【古典 おすすめ】教養になるガチで面白い名著30冊をアツく紹介するよ

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「教養として古典を読みたいけど、何から読めばいいのか…」

この記事をご覧になっている人はそうお考えではありませんか?

筆者も学生時代にそう思ったのですが、あんまり参考にするものがなかったので、片っ端から読みまくりました笑

その中で、「これは面白い!」と感じた書籍だけ一気にまとめました。

読書について

ショーペンハウエルによる、読書好きに警鐘を鳴らす本。

作者いわく、書物には「悪書」と「良書」があり、後者のみを熟読せよ、と説いています。

書籍を書く人は本が好きな傾向があるので、書籍の中で「悪書を読むな」と断言する本って少ないんですよね。

強烈に心に残る名作。

次はなにを読もうか、ちょっぴり躊躇してしまいます笑

ちなみに余談ですが、この本はKindle Unlimitedに登録すると無料で読めます。

1ヶ月の無料体験ができ、登録→読む→解約の流れで無料で読めるのでおすすめしておきますね。

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坊ちゃん

無鉄砲で喧嘩っ早い主人公が、まっすぐな正義感で悪役を懲らしめるお話。

重い作品が多いなーと感じる夏目漱石の作品の中で、軽やかに読み進めることができます。

個人的には夏目漱石作品で一番面白いと思うなぁ。

夏目漱石三部作の二番目。もう2つは『三四郎』と『それから』ですね。

その中でも最高に面白いのが『門』です。

不倫がバレて、親戚一同から総スカンを食らう様は読んでて最高。

個人的には『門』を充実させるために『三四郎』があると思っています笑

『それから』は全然好きじゃないwww 消化試合感があるんですよね…。

養生訓

健康の本はこの一冊でよくね?と思えるほどの重厚感。

食事や睡眠、日常生活に至るまで、事細かく書かれていて素晴らしいです。最高です。

健康に人生を生き抜くにはどうすればよいか。エッセンスが凝縮された健康本の原典。

若きウェルテルの悩み

若い時特有の苦しい恋愛を描いた作品。

いくら失恋や片思いで辛くても、ウェルテルに比べればましか、と元気をもらえる作品。

ぼくも救われた経験があります。苦しいときにこそ、是非どうぞ。

車輪の下

ヘルマン・ヘッセの代表作。

人に認められたい願望の強い主人公が、評価を得つつも辛い毎日を送ります。

承認欲求に苦しんでいる人は、確実に共感してハマります。

ぼくは3回ほど読んでいて、何度読んでも一人で共感の嵐。

この本、ハマるハマらないの差が激しいんですよね…。全くハマらない人もいるとのこと。

こちらはKindle Unlimitedで読めますね。

国富論

アダム・スミスの代表作。

「分業」の概念、自由本人主義などを説いた、経済学の原点ともなる本です。

非常に長く、ぶっちゃけ第一巻だけでもいいかな、というのが正直なところ。

それだけでも得る部分多し。飛ばし読みもおすすめ。

斜陽

4人の登場人物の滅びゆくさまを描いた作品。

暗いながらも爽やかな読後感。

太宰治の作品の中では長めの作品なのですが、最後まで読む価値あり。

檸檬

太宰治と同時期に生きた、梶井基次郎の代表作。

その表現力の高さ、語感のよさから、文学好きの中で絶賛されています。

個人的に話で恐縮ですが、ぼくはこの小説を全文暗記して友達に披露したところドン引きされた暗い過去があります。

道は開ける

有名なデール・カーネギーの傑作。

あらゆる古典を読み漁った作者が、過去の叡智を集めて「いかに人生を生きるか」を説く、説得力抜群の本。

個人的な話で恐縮ですが、筆者は枕元に置くほど大事にしています、笑

人間とは何か

マーク・トウェインの哲学書で、超冷酷で超面白い本。

『トムソーヤの冒険』で知られる著者ですが、実は厭世主義者なんですよね。

この本で説かれる徹底した「人間機械論」は斬新で、どんどん惹き込まれていきます。

「青年」と「哲人」という対話形式で進んでいくのも親しみやすくておすすめのポイント。

三国志演義

誰もが一度は聞いたことがある三国志。

正確には『三国志演義』といいます。(史実とは若干異なります。)

これが、最高級に面白いんですよね。

しかし、この作品は面白いものの、いきなり原著にあたると挫折しがちなので、ステップアップできる読み方を別でまとめてますのでそちらをどうぞ。

あわせて読みたい

初心者が三国志を楽しみながら学びたいときにおすすめのマンガ・本を段階別にガチで紹介するよ

大学教育について

大学教育に関して、この本の右にでるものはない!(と勝手に思っていますw)

主に大学生向けの本で、「なんで勉強するのか?」と疑問に思う人の質問への回答が書かれています。

この本の特徴は、演説を書き下ろしているところ。

語り口調特有の熱量がガツンと響きます。

カラマーゾフの兄弟

賛否両論な不朽の名作。

好き嫌いが割とはっきりでる本かな、と個人的には思います。

4人の主人公が出てくるのですが、全員尖りすぎていて、その人物描写にはほれぼれしてしまいます。

ただ、個人的には風景描写がクドいと感じましたね。ストーリー自体は面白いんですが…。

Kindle Unlimitedでも読めます。

友情

武者小路実篤の代表作。

何度も繰り返して読んでいるほど大好きな一冊です。

モテない主人公が、美人に心惹かれていき、前半はひたすら応援したくなります。

しかし、後半にジェットコースターのような展開を迎え、ページをめくる手が止まらなくなりました。

紹介している現在も、思い出して鳥肌が立っておりますw

地下室の手記

牢獄に閉じ込められた男が、自己愛にまみれ妄想を語りまくる、という非常に痛々しい(笑)お話。

よく「ドストエフスキーは暗い」と表現されることがありますが、この本を読むとその理由がわかります笑

ハマる人はハマる、最高の「自分語り」系。

先に紹介したKindle Unlimitedで読めます。

痴人の愛

こちら、個人的に谷崎潤一郎作品でダントツの一冊だと思ってます。

お金持ちの男が、中学生ほどの少女を家に住まわせ、成長を見守る。

しかし、成長したヒロインが超絶美人に進化し、主人公の立場がどんどん危うくなり…

ネタバレになるのでここまでにしますが、最後のオチまでバチッと決まってて最高。

鮮やかな尻上がりの展開。読んでて楽しいですね。

死に至る病

哲学の本では最高だな、と思っているのがこの本。

最初からパンチが強烈なんですよねー!

「死に至る病とは絶望である」を文頭に持ってくるあたりがもう最高ですね。

その後「絶望」の内容について、非常に細かく分析していて面白い。

気になる部分だけつまみ読みでもいいかも!

生の短さについて

古代ローマの天才による本。

異常な説得力を持って読者に迫り、「今を全力で生きよう」と背筋がシャンとしますね。

何度も繰り返して読みたい、後悔しない人生を送るための名著。

ちなみに他2篇はお好みでいいかな、というのが読んでみた感想です。

ゲーテとの対話

ドイツの天才ゲーテを第三者が綴った唯一の書籍。

ゲーテは科学から政治、哲学まで幅広い才能を見せたまぎれもない天才。

その天才を、弟子のエッカーマンが観察し、ゲーテのありのままを書いています。

難しい科学や哲学とは違い、非常に読みやすい文体になっているのでおすすめ。

君たちはどう生きるか

これは筆者もマンガしか読んでないのですが、初見で大泣きしてしまったので紹介。

ありきたりな哲学書ではなく、割と科学的な内容になってます。

「生き方を科学する」とでもいいましょうか。

しかし、意外と主人公に感情移入もできてしまうという…。

サイエンスティックな割に共感して泣ける珍しい本。

方法序説

デカルトの代表作。

「俺は自分で導き出したこと以外は認めねぇぞ?」という筆者の態度が全面に出てて面白い。

「我思う故に我あり」という明確な真理から出発し、神の存在証明までたどり着いた強靭な思考回路には、平服するしかないですね。

個人的には、「神が存在している」という帰結には全く納得いってませんが笑

「知識を得る」ではなく「天才の思考回路をまるごと味わえる」ことのできる稀有な本。

ソクラテスの弁明

哲人・ソクラテスの生き様が綴られた、不朽の名作。

どんなことがあってもブレず、死刑を宣告されてもなお、自分の意志を貫く態度は圧巻です。

生き延びるではなく「善く生きる」ことを選んだソクラテスの生き様を堪能せよ!

Kindle Unlimited該当書籍。

こころ

夏目漱石の最高傑作。

国語の授業で読んだ人も多いのではないでしょうか。

主人公とKの女性の取り合いが見てて愉しい(性格悪い)。

ただ、最後のKの自殺の理由は何度読んでも結局よくわからない….

太宰治が書いてたら、もっと深く書いたんじゃないかなーと失礼なことを考えてしまいますw (夏目漱石は自殺した太宰治と違い、天寿を全うしましたからね。)

しかし、意外と自殺の原因が不明確なのが妙味で、自分で考える材料にもなります。だからこそ教材に選ばれているのかな。

論語

昔の中国でかかれた本。みんな知ってますよね。読みやすいのでおすすめです。

「人格向上に欠かせない3つの要素」など、自己啓発的な側面も強く、意外とスラスラ読めます。

おすすめなのは飛ばし読みで、大事そうな文章に線を引くなど、パラパラ読むのが個人的には好き。

羅生門・鼻・芋粥

芥川龍之介の作品集。

ぼくは鼻・芋粥が大好きなので、これをチョイスしました。

芥川龍之介は、肥大する承認欲求に最後まで苦しんで自殺する運命をたどります。

なので、「他人にどう見られるかを気にする系」の作品が極めて面白い。

特にコンプレックスに振り回される『鼻』は最高傑作だと勝手に思ってます。

人間失格

こちらは太宰治の最高傑作(だと勝手に思っています)。

これとグッド・バイがトップかなぁ,,,,(と勝手に思っています)。

日記みたいな文体で、多くの読者に「これ私のことじゃん!」と思わせてしまう作品。

この本から太宰治に傾倒した人も多いのではないでしょうか。

筆者も例に漏れず、です笑

好きな子に振られた翌日に読んで、「この主人公の心情に比べたらマシだな」と救われた経験があります笑

仮面の告白

三島由紀夫の最高傑作はこの『仮面の告白』だと勝手に思ってます。

同性愛的な傾向を持つ三島由紀夫が、自分のすべてをさらけ出した最高の一冊。

どこで興奮してんねん!の連続。

ただのゲイではなく、個性的な性癖にびっくり仰天してしまいます。

グッド・バイ

未完のまま終わってしまったのがこの作品。

モテモテ男が、数多いる彼女たちに嫌気が差し、超絶美人な女性を横に従えて別れをきりだす、という無慈悲極まりない作品。

この超絶美人なヒロインがとにかく個性的で面白いんですよ。

超絶美人で怪力、しかし声がしわがれている、という意味不明な設定。

ミステリアスな女性と、未完による不完全燃焼感に、なぜか惹かれるんですよねぇ…。

潮騒

三島作品の中で非常に「まとも」と評される作品。

先に挙げた『仮面の告白』に比べても、幾分スタンダードな設定で、落ち着いて読み進めることができます。

割と標準的な青春恋愛物語ですね。三島由紀夫にしては珍しい…。

三島由紀夫の言葉選びはすごいなぁ、と改めて感じましたね…。

夜と霧

アウシュビッツ収容所の惨劇を、経験者が赤裸々に書き綴った価値ある作品。

収容所の中で、どんな悲劇が繰り広げられていたかを学べ、途中で胸が痛くなります。

作者いわく、収容所の中で生き延びれた人には、ある共通点があるといいます。

それは…読んでからのお楽しみです!!!笑

極限の状況下で人間心理を暴き出した、たくさんのエッセンスを学べる一冊。

古典はKindle Unlimitedで読み漁れます

先ほども少し触れましたが、Kindle UnlimitedというAmazonのサービスを使えば古典を読みまくれます。

1ヶ月間の無料体験ができるので、「古典を読みたい」という方にはアツく登録をおすすめしてます。

当記事で紹介した本だと、『読書について』、『カラマーゾフの兄弟』の第1巻(全5巻)、『車輪の下』、『地下牢の手記』、『ソクラテスの弁明』が該当。

詳細も貼っておいたのでご参考まで。

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