はあちゅうさんの『半径5メートルの野望』が面白すぎて一気読みした話し!

「はあちゅう」さんの名前を知らない人、もういないのではないでしょうか?

はあちゅうさんは大学時代にブログを始め、それを軸にスポンサーを見つけ、世界一周を無料で敢行したすさまじい女性です。

今日はそんなはあちゅうさんが書いた『半径5メートルの野望』の書評記事です。

ブログにも書けなかった28歳女子の本気論。ー「BOOK」データベースより

さっそくいきましょう。

①自分の身の回り、半径5メートル以内を充実させることが重要。

はあちゅうさんはこの本の「はじめに」の中で、とある番組で次のように主張した、と仰ってます。

番組内でわたしは私は、自身を含めた多くの同世代が、自分の身の回りの「半径5メートル」圏内の日常にしか興味がないこと、そうだとしても、自ら自らその小さな世界を充実させていくことこそが大事だと思う、と発言しました。ーはじめにより

すごく共感できました。正直、いきなり海外の不幸ネタを見せられても、「そうか・・・。」くらいにしか思えません。

世の中の遠いところで悲しいことがあったとしても、それはそれ。

自分の人生は自分の人生なのです。

はあちゅうさんはそのあたりを非常に深く洞察していて、「半径5mの充実」を提案したわけです。

すごく欺瞞的に感じていた「共感」とか、「他人への奉仕」とか、そういうものが吹っ飛んだ感じがしましたね。

はあちゅうさん、すごいです。

②マイナス感情を、エネルギーに変える。

この本の中では、マイナスの感情を減らす方法とか、そんなことは一切書いてありません。

むしろ、その感情を認めつつも、それを利用しちゃおう!と提案しています。

「こんな思いはしたくなかったけれど、これをネタにできるようになったら、この大きなマイナス経験だって、プラスに変えられる」ー本文より

素晴らしいですね、こういう考え方。「しっかり負の感情を味わって」いる感じがすごく伝わってきます。

③はあちゅうさん、自分の「弱さ」を見せるのがうまい・・・。

はあちゅうさんは本の最後に、こんな言葉を書いています。

実は、この本を書いている時、仕事でミスをして久々に大泣きしたのですが(しかもカレー屋で……)、そんな私に、仲良しの男友達がかけてくれた言葉は、「お前、人にはよくよく元気出せとか偉そうなこと言って、そういう内容の本まで書いてるくせに、自分のメンタルはスライム以下の弱さだな!俺が会ってきた人間の中で一番ネガティブだぞ!!」でした。ーおわりにより

すごいなあ。自分の弱いところを、本で曝けだせちゃうのって、自分に自信がないとできないことに違いありません。

この他にも多数、「はあちゅうさん自身の弱さ」が垣間見れるところがたくさんあって、ひきこまれてしまいますね。すごく人間臭い感じがします。

おわりに

飾り気のない、素晴らしい本でした。のめりこんでしまいました。一気読み。

多くのビジネス書は自慢話が多いのですが、この本は等身大の著者の像をそのまま記述した、という感じでした。

常に全力で生き続けるからこそ、人にさらけ出せるのでしょうね。

そこから伝わってくるアツさに、ガンガンひきこまれてしまいました。

おすすめです。

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