小説を書く初心者に伝えたい小説の書き方から応募まで全まとめ

「小説を書きたいけど、どうしたらいいかわからない!」

そんな方がいらっしゃると思います。

そこで!

当記事では実際に長編小説を書いて文学賞に応募した経験を持つぼくが、

「小説を書く初心者に伝えたい小説の書き方から応募まで」の手順を全部まとめました!

必ずお役に立てると確信してますので、ぜひ参考にしてください!

小説を書きたいと思ったら、まず「応募する文学新人賞」を決めましょう。

「小説を書きたい!」と思ったら、まずは「応募する文学新人賞」を決定しましょう。

文学賞によって「提出期限」、「小説ジャンル」、「文字数」の3つが丸っきり異なります。

この3つを基準に、まずは自分の応募したい新人賞を特定しましょう。

適当に初めてもゴールが見えないので、ナァナァで終わってしまう可能性が高いです。

小説は長期戦なので、「ゴール」が見えないとどうしても挫折してしまいます。

なので、ここは面倒臭がらずに設定しましょう。

なお、文学新人賞を設定する際は、「なるべく偏差値の高い新人賞」を狙うのがおすすめです。

もちろん競争は激しいですが、そこからデビューできた新人はブランド力によって周りから注目される存在になれます。

参考までに、以下に偏差値の高い新人賞をジャンル別に挙げておきますので参考にしてみてください。

ミステリー:「江戸川乱歩賞」、「日本ホラー小説大賞」
時代小説:「松本清張賞」
エンタメ:「小説すばる新人賞」

ちなみにぼくは自分の高校時代をモデルにした長編小説を書きたかったので、エンタメの「小説すばる新人賞」に応募しましたね。

この賞は8万〜12万字がマストだったので、長編小説を書きたかったというより「条件上、長編小説にせざるを得なかった」というのが正直なところでしたね。

 

ストーリーの「通過点」だけ決めて、後は書きながら考えるスタンスで。

実際に応募する賞を決めた後、書き始める前にもうひとつやるべきことがあります。

それは「ストーリーの通過点の設定」です。

よく「プロット(物語のあらすじのこと)」を決める人もいるんですけど、ぼくはこれには反対です。

というのも、細かいところまで書く前に決めてしまうと、「書いている時の楽しみ」が減ってしまうからです。


さらに、細かいところまで考え尽くすのは不可能に近い、という理由もあります。

人間が頭の中で考えられることは限られています。なので小説は原則「書きながら」考えていくのがおすすめですね。そのほうが脳みその負担は明らかに軽いのです。

とはいえ「ひたすら書きなぐる」方法だと、小説のオチの付けどころがわからなくなります。

その場合はどうやって終わらせるかを再度考え、最悪の場合かなりの量を書き直すハメになります。そんなの嫌ですよね。

なので、おすすめは「おおざっぱな通過点だけ決めておく」ことです。

具体的には、簡単な「起」、「承」、「転」、「結」の4つだけで大丈夫です。

この4つだけ決めておけば軸がはっきりするので、ストーリーが大幅にそれることはなく、物語を落とすために書き直さなきゃ…..なんて悲惨な目にも遭いません。

骨の部分だけ事前に決めておき、他の肉付けは全部書きながら決めていきましょう。

 

1日何文字書くかを決め、毎日徹底する。

さて、ここまで終わったらどんどん書いていきましょう。

しかし、書く時もひとつルールを設けておいたほうがよいです。

それは「毎日何文字書くか」を決めておくことです。

ぼくの場合は「12万字、2ヶ月」をゴールに設定したので、

そこから逆算して2000字/日と決めました。

最初に行った文学賞の条件文字数、提出期限から逆算し、1日あたりに書く量を決めましょう。

よく「書きたい時に書く」という人がいますが、その方法はあまりおすすめできません。

というのも、毎日やることを決めていないと、どうでもよくなってくるからです。

例外もありますが、ぼくの経験からして「好きなことでさえサボってしまう」ことが非常に多いです。

これに賛同できる人は、「好きなことだから」と油断せずに、1日に必ず執筆する量を決めましょう。

そして、必ず毎日書きましょう。

テンションが高い時は目標字数より多く書いても問題ありません。

ですが、翌日も必ず目標字数以上書くのがよいですね。

小説家の村上春樹さんは「毎日4000字書く」と決めて毎日実行しています。

初心者のうちはできる人の習慣をとことん取り入れるのがおすすめです。

ぼくはこれを徹底した結果、1ヶ月半ほどで12万字書き上げることができました。

 

書き終わったら、何度も読み返す。

小説を書き終えたら何度も読み返しましょう。

自分が夢中で文章を書いている最中は、ストーリ構成やキャラ作りに集中しているため文章上の細かいミスや、文章全体からみた整合性のなさに気付きにくいのが現実です。

なので読み返す際は、これらの部分を徹底的に見直しましょう。

書き終わってから見直すことによって物語全体の中で「いらない部分」や「追加すべき部分」がはっきりします。

見直す時は頭がクールな状態になっているので細かい誤りにも気づきやすいのです。

「提出の仕方」に注意して提出しましょう。

全ての原稿を書き終え、見直しも終わったら、最後に提出の仕方を確認して提出しましょう。

ぼくの応募した賞ですと、「ページ数を記入する」、「右肩綴じ」、「1ページ目にタイトル、原稿用紙換算枚数、氏名を記載する」、「末尾に個人情報を記入する」などのルールがありました。

せっかく自分の小説を完成させたのに、提出の仕方によって処理されなかったら悔やみきれませんよね。

なので、最後まで油断せず、提出の仕方をしっかり確認して提出しましょう。(提出の仕方は各新人賞応募ページで確認してください。)

まとめ!

初めて小説を書く人が注意すべきポイントは以下の5ポイントです。

①まず、応募する文学賞を決める。

②ストーリの通過点だけ決め、後は書きながら考える。

③1日の執筆文字数を決め、毎日徹底する。

 

④書き終わったら、何度も読み返す。

⑤提出の仕方に注意して提出する。

こんな感じです!ぼくはこの手順で問題なく執筆・応募できましたので、必ずお役立ちできると確信してます。ぜひ参考にしていただければ!

んじゃ!

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