本を読む人だけが手にするもの by藤原和博ー読書熱の発火、間違いなし!

藤原和博さんの『本を読む人だけが手にするもの』を読みました!



実は昨日諸事情により著者の藤原さんとお話しさせていただきました。その話の面白さたるや。今まで見たことのない人でした!

今回はそんな藤原さんから直接頂いた『本を読む人だけが手にするもの』の書評記事です。

読書が加速すること間違いないですよ!

それじゃ早速。

成熟社会において、読書をしないと生き残れない!

藤原さんは成熟した現代日本で生き残るためには「読書が欠かせない」と断言しています。

藤原さんによると、稼ぐためには「みんな一緒」から卒業する必要があるのだそうです。

実際どんなに優秀でも、サラリーマンの枠内だと稼ぎは頭打ちになります。なのでみんな一緒の雰囲気に流されずに「希少性」を求めていくべきだ、と主張しています。

そして、埋没せずに自分なりの「人生のテーマ」を掲げて強く生きるには、「読書が不可欠」と説いています。

自分の世界観と人生観を持ってどういうベクトルに向かって進んでいくのか。つまり、何をテーマに掲げて生きていくかということを決めなければならない。
 そのとき、本を読まないまま決断することは無理だと思う。ー本文より

自分なりの指針を確立する基礎こそ読書なのです。

読書による「人生のステップアップ」

藤原さんは読書をすると「人生のステージ」がアップすると言ってます。

これについて、藤原さんはテリー伊藤さんの例を出しています。

テリーさんはいじめの対抗策として読書を推奨されたのだそうです。その時の真意を、藤原さんは次のように解説しています。

テリーさんの真意は、いじめっ子と同じ土俵で戦ったら勝てるわけがないという意味なのだ。現実にやられてしまっているのだから。だとしたら、いじめっ子が登ってくることができないステージに登る必要がある。そのために、本を読んだらどうだろう。そう語ったのだ。ー本文より

読書によって自分の世界観を広げ、いじめっ子が到底たどり着けないステージへと向かう。これこそ藤原さん流の「読書の効用」なんですね。

終わりに

いかがでしたか?

この書評を読んで、「そんなの、本好きに限る話じゃん」と思った方もいるかもしれません。

しかし、今からでも遅くありません!

藤原さん自身、学生時代はほとんど本を読んでこなかったのだとか。にもかかわらず今は年間200冊もの本を読むのだそうです。すごいですねぇ。しかもご自身は精読派だとおっしゃってました。

藤原さんは話すのが非常にうまいひとです。プロです。ぼくは講演をきいて鳥肌が立ちましたからね。

そんな藤原さんが書いた本著ですから非常に読みやすい文章になっています。

読書好きもそうじゃないひとにもオススメできます。読書熱が加速すること間違いありませんよ!

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