【おすすめ小説】自意識過剰・自己中な主人公にハマる、ドストエフスキーの短編作品『地下室の手記』

book review

面白い・・・・。

思い込みが激しい主人公が、俗世間から隔絶された地下室で独白する話。

その内容たるや、自己中、自己中、、これまた自己中!!!

「自己中だ」という自分の本性を隠している人には刺さる!!!

ツイートにもあるように、この小説に出てくる主人公、全く素敵な部分がないw

自分のことしか考えていないw あっしの自己中レベルもまだまだやな!!!

この物語の魅力は以下3点。

・古典だけど読みやすい

・主人公の自己中な世界観がハマる

・衝撃を受ける言葉の数々

・古典だけど読みやすい

古典は読みにくい作品がめちゃくちゃ多いですが、この作品は結構サクサク読める。

ドストエフスキーの代表作・カラマーゾフとか、全部理解するのはマジ無理ゲーだった。。

(*関連:読了に数ヶ月かかったドストエフスキーの代表作『カラマーゾフの兄弟』が面白かった3つの理由

主人公の語り口調で物語が進行していくから、割と親しみを持って読み進められる!!

・主人公の自己中な世界観がハマる

主人公、自己中すぎる!!!ザ・自己中。キングオブ自己中。自己中の中の自己中。

世界の中心でもきっと自己中。ふぁっきゅー。

小説の最初の一文で、もう引き込まれてしまう。

俺は病んでいる……。ねじけた根性の男だ。人好きがしない男だ。ー本文より

いきなり自分disりから始まる。個人的に大好きな語り口。

「自虐」が好きなひとは絶対好きになれると思う、多分。

・衝撃を受ける言葉の数々

この小説にはいくつか名言が出てきてるんですが、その中でぼくが最も「おお!」と感情突き動かされたセリフを最後にご紹介。

世界が破滅するか、それとも俺が一杯の茶を飲めなくなるか?というなら、はっきり言っておくが、自分がいつでも好きな時に茶が飲めるためなら、俺は世界が破滅した って一向にかまわないのさ。ー本文より

な、、なんという自己中、、、、。ドン引き笑

終わりに

この作品は異質な面白さがあっていいんだけど、多分『地下室の手記』が好き!って言ったら友達がいなくなる、、笑

なのでハマっても公言しないことをおすすめする!!笑

作品としては最高だった!おすすめ!!

ドストエフスキーといえばカラマーゾフの兄弟。こちらも書評書いてます。

(関連:読了に数ヶ月かかったドストエフスキーの代表作『カラマーゾフの兄弟』が面白かった3つの理由

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