来てよかったなー、インド。
「来てよかった」と思える空間って、実はそんなに多くありません。むしろ「別に行かなくても良かったなあ」と思う所の方が圧倒的に多いです笑
しかし、今住んでいるバンガロールは「来てよかった!」としっかり言う事が出来る数少ない所です。その理由を3つほど挙げてみました。
①娯楽がないからやりたい事に集中できる。
今、インドでやりたい事に集中出来ています。このブログだってその一つです。
日本にいる時、結構快楽に流されていませんか?
ぼくは流されていました。だって気持ちいいから・・・笑
カラオケ、外食、漫画喫茶。この3つがぼくの「三大快楽」です笑
しかし、インドではそういう「そそる」ものがほとんどありません。
今のところ、一番そそるのは「ケンタッキー」くらいですかねえ笑
なので自然と「自分は何がやりたいのか」を見つけ、それを実行していくようになりました。これは日本にいた時にはあり得なかった事です。
自分の本当の興味や関心をじっくり考えてみたい人は、一度インドに来ると良いかもしれませんね。
②自分の「ネガティブ感情」を表すことが出来るようになった。
インドでは遅刻が普通です。ちょうどに来たらビックリするくらいです。
嘘もつきます。それも盛大に。
日本のバックグラウンドを持っているぼくは、最初は気持ちを抑え込んでいたものの、徐々に怒りを表現するようになっていました。
ふっかけて来た運転手には怒鳴る。レジが遅いとまた怒鳴る。取引先にも、また怒鳴る笑
これを繰り返した結果、日本語でもある程度「嫌だった事」を素直に言葉に出せるようになりました。
何時も周りに流されがちでしっかり主張できないと悩んでいる方には、インドおすすめです。その時は真剣にインド人と向き合わざるを得ないインターンだったり、留学だったりをオススメします。
③危険がいっぱいだからこそ、自己管理を意識し始めるようになった。
二回感染症にかかりました。よく使用していたスタバの通りで殺人事件が起きました。
こういう事が普通にあります。
その恐怖もあって、とにかく自己管理の事をまともに考えるようになりました。
シーツは定期的に洗うとか、かゆくなったらすぐ薬を塗るとか、当たり前だけどついつい見過ごしてしまいがちな事をしっかりこなすようになりました。
最近はそれが派生したのか、お金の管理を徹底したり、健康の為ジムにいったりしています。
こういう自己管理を意識できる様になる、これがインドの良さの一つです。(もちろんもう出来てる!という方には無意味ですがね。)
まだまだインドネタ書いていきます。お楽しみに~!