「本読みたいけど、高いじゃん?」
と知り合いに言われてイラっとした経験を持つどろますた(@dromasuter)です。
ぼくは人生の7割を活字に注いでいるので気づいたら本を買ってしまってます。
しかし、中には「読みたいけど高くて躊躇してしまう」という人もいるんですよね。
本は高いと思う人の心理
実際知人と書店に行った時、「本を読みたいけど高いんだよ!」と言われました。
そういう方は、恐らく読書を「娯楽」でなく「投資」として捉えているんじゃないですかね。
本は人生に役に立つ側面もありますから、その考えは正しいと思います。
しかし同時に、投資家の視点から、「お金を払う分の価値があるのかがわからない」からこそ、買うのに躊躇してしまう。
きっとこのような心理なのかな、と推測しています。
「うるせぇ!だからどうしたらイインダヨ!!!!!!!」
という声が聞こえてきたのでさっさと解決策に移ります←
解決策1, 本は娯楽だと割り切る

本をもう少し「柔らかく」捉えてみるのもいいのではないかな、と思います。
正直、投資にならない「役に立たない本」なんて山ほどありますよ?
多読家でもお金に困っている人なんてたくさんいます。
また、読書をしなくても成功している人もいます。
ですから、一度「読書=自己投資」という考えそのものを外してみるのはいかがでしょうか。
読書はただ、楽しむためのもの。
飲み会と一緒。旅行と一緒。ディズニーランドと一緒。
そんな感じで、もう少し「読書=娯楽」という感覚を持つと、本を購入しやすくなるかな、と思います。
旅行やディズニーに惜しみなくお金を払うのと同じ感覚でね。
解決策2. 少しでも安く読む工夫をする
「いやでもやっぱり私にとっては投資なんだよ!!!!!!!!!!!!!」
という方もいると思います。
そんな方にはもう少し実践的に、「安くする方法」をお伝えします。
読書好きの必須サービス「Kindle Unlimited」
たとえば、今ならAmazonが提供している「Kindle Unlimited」というサービスに登録してみましょう。
ぼく自身数年間加入し続けているのですが、初月無料、月額980円でKindle本が読み放題というとてつもないサービスとなってます。
初月無料なので、まず登録してみて、その後続けるか解約するか判断するのがいいかな、と思います。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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こちらも紹介記事を書いているので、参考にしてみてください。
娯楽としても投資としても最高。それが読書。
読書をどう捉えるか、それはみなさん次第です。
しかし一つ言えることは、読書は娯楽としても投資としても機能する素晴らしいツールだということ。
楽しいし、役に立つ。
こんな一石二鳥なこと、滅多にないですよ。
ということで、ちょっと本読んでくるわ。