いつから格式張った文章を書くようになったのだろう。

このブログを運営して4年が経つ。

ブログが大好きで、というより、文章を書きなぐるのが大好きでここまでやってきた。

しかし今、ブログに対するビミョーな違和感がある。

ブログ開設当初に読んだ、この記事を読んでほしい。

皆さんはどんな公園が好きですか?広さを求める人もいれば、公園の形状を気にする人もいます。ちなみに僕はポコペンや缶けりをより楽しくするため、三次元的な公園が一...

 

ブログ開設当初の記事。運営4年目の今振り返ってみると、とてもとても拙いし、情報価値もほとんどない。

しかし、今のブログよりありのままというか、本心に沿ったピュアな文章を書けているような気がするのだ。

 

翻って、今の記事たちはどうだろう。

クオリティを追求していくうちに、検索順位1位をキープする記事も増えてきた。

おかげさまで今月は3万PVを超え、読者も増え「うひょひょぉぉぉ〜〜〜!!!」ってな感じである。

しかし心のうちはどうだろう。

正直、「書くことの楽しさ」は昔の方が強かった気がする。

「自分が楽しければいいや」と思って書き続けてきた時の、恍惚感。万能感。

好きな文章をただただ書き続けることは快楽でしかなかった。

しかし、ある時から「ウケる記事」を書くようになった。

ウケる記事とは、SNSで拡散されやすそうだとか、検索順位で上位表示されそうな記事のことだ。

狙って検索1位を取ったこともあるし、それはそれで楽しい。

「自分さえ良ければ」から脱却した理由は「虚しさ」からだった。

1人で楽しんでいても読者がいないのではやる意味がない。

楽しさの起点が自分から他人に移ったのであった。

精神的に成長した証だと思うし、きっと読者の皆さんにも喜んでくれる記事をたくさん書けると思う。

実際、2019年6月はブログ史上最高の3万PVを達成できそうだ。

しかしまだ、心のくすぶりが残っている感じがする。

「ありのままを書き綴る」ためにブログを始めたのではなかったか。本心を打ち明ける、ただただ自分のためだけに書き続けるためのブログではなかったのか。誰かのためにではなく、自分のためにではなかったのか。

もともと「ブログで稼ぐ」ことには抵抗があった。

しかし4年もブログを運営しているといい記事が書けるようになってきて、やろうと思えばPVを増やす記事を量産することだってできる。

しかし今、それでいいのか、と立ち止まっている。

ぼくの尊敬する先輩たちはみな、「仕事そのものを楽しんでいる」人たちばかりだ。決してやらされているわけではない。ぼくも必ずそうなりたいと思っている。

では、今はどうか。「ブログで稼ぐ」ことが好きか、お前は。

その問いに、はっきりYesと言えない自分がいるのだ。

もちろん、ブログ運営は好きだ。自分のブログがら大好きだし、辞めるつもりもない。

でも、このまま「稼ぐ」方向にシフトしていいのか。

ブログはあくまでツールじゃないのか。誰かに喜んでもらうサービスを広めるための、ただのツールじゃないのか。

だとしたら、今の運営体制には問題がある。稼ぎに特化していったら、このブログを嫌いになってしまうかもしれない。

幸いにも、多額のお金を会社からもらえている。このブログで無理して稼ぐ必要もないのではないか。

そんな葛藤を抱え、1年以上経ちました笑