バイト面接に落ちました。
知り合いの紹介でコールセンターのバイトをする予定だったのですが、見事に落ちました。
履歴書は通ったのですが、二次選考でテストと面接までやって無様に落ちました。
これは中々ショック。
なぜなら
「普通にやってりゃ受かる」
と言われたバイトだからです。
面接は相性とはいうものの、やはり気持ちのいいものではありません。
とは言え、今日は課題も沢山あったので気持ちを整理しなきゃいけませんでした。
そうして、気持ちの整理が今、終わりました。
この記事ではその整理の手順をまとめました。
①まず徹底的に悲しむ。
起業家のピーター・セージはその著書『自分を超える法』の中で、
「悲しい気持ちになった時は、まずその感情を味わい尽くす」事を推奨しています。
そうしていると、1分程で悲しみは消え失せるのだそうです。
早速試してみると、彼の言う通り、悲しみは消え失せました。
自然、課題にも集中できるようになりました。
②一つの考え方。「面接なんて相性さ。」
ある記事に書いてあったのですが、
面接官って
「なんとなくの好き嫌い」
で採用を決める事が多いのだそうです。
そこに明確な基準はないのです。
「なんとなく好き、なんとなく嫌い」
そういう風に感情的に判断している要素があるみたいです。
これが正しいとすれば、多分ぼくは面接官に好かれなかったのだ、ということになります。
だとすると、「みんなに好かれることはありえない」のですから、
「まあしょーがねーか!」
という気分になりますね。
明確に、「あなたはダサいから落とした」とか、「頭が悪いから落とした」とか、明確な基準があると悲しくなりますよね。
けれどもあくまで個人的な感情で採用が決定していると考えれば、自分の意思ではどうしようもないですし、諦めがつきやすいですね。
おわりに
求めたものに拒否された時、人は悲しくなります。
そんな時、絶望に沈むのもよいですが、そんな暇がない人がほとんどだと思います。
とはいえ、その負の感情にケリをつけられないと他の事に集中できません。
なので、悲しい時はなんとかして気持ちを整理する必要があります。
気持ちを紛らわすのではなく、まずしっかり負の感情を味わうこと。そうしてうまーく理屈付けをしちゃえば案外軽く乗り越えられるものです。
参考までに、先の挙げたピーター・セージの『自分を乗り超える法』をくっつけておきますので、気になる方はぜひ買って読んでみてください。
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