10/25に終わりましたねえ。Amazon Primeビデオの目玉作品・『バチェラー・ジャパン シーズン3』が。
最初はただ「面白かった」と感想だけ書こうと思ったのですが、結末が生々し過ぎて、タイトルと記事内容さえ変更した次第です。
これさあ。。。すげぇラストだったよ。。飛び上がった。興奮冷めやらぬうちに書いとく。
ネタバレ含むから、嫌な人は絶対にみないでちょんまげ…
うわあぁぁぁぁバチェラー…切な過ぎるよ……これは激烈に悲しい…
— ドロマスター (@dromasuter) October 24, 2019
バチェラー・ジャパン シーズン3 概要
『バチェラー・ジャパン』は、Amazonプライム専用で鑑賞できる、1人のイケメン高収入の最強ステータス男性を20-25名の女性が取り合う「婚活バトル」。
(「Amazonプライムって何やねん」という方は下記リンクをどうぞ。)
バチェラーは、全てを兼ね備えた完璧人間で、あとは見合った結婚相手を願っています。
それに対して、我こそはと立ち上がった自信溢れる女性がバチェラーを取り合います。
ただ現実的な面として、出演者が売名目的で参加している感も否めないため、そのあたり気になる方は合わないかもしれませんね。
あくまでエンターテインメントとして捉えられるか、だと思いますね。ドキュメンタリーではあるものの。
バチェラー・ジャパン シーズン3が前作と異なる点
バチェラー・友永真也氏の結婚への意気込みが、前作よりも格段に高い。
前作まではある程度バチェラー側も恋愛的な要素も求めており、番組のコンセプトである「パートナー探し」から少し動機がズレているようにも感じました。
(とはいえ、ファイナルステージで小口那奈子氏に恋い焦がれながらも倉田茉美氏を選んだ小柳津林太郎氏の判断は素晴らしいと思いました。)
全3シリーズの中で最も結婚への想いが強かったのが今作です。これは間違いない。
後、今作は「女性陣の個性が強すぎる」という前評判だったのですが、こちらは前作、全前作と大差なかったと感じました。どの作品にも個性あふれる女性陣がいましたよ。
バチェラー・ジャパン・シーズン3の驚き(最悪?)の結末
いやー、ところがですよ。。驚きはココから。
順当に勝ち上がっていき決勝に駒を進めた2人の女性。1人は岩間恵氏。もう1人は水田あゆみ氏。
岩間氏は言ってしまえば「ザ・モテる女」で、バチェラーの友永氏は一目惚れしてしまっていました。
バチェラーでは、次のステージの進出を保証するバラを女性に渡すのですが、初回ステージで初めてバラを渡されたのがこの岩間氏でした。しかもバラを渡す公式の場である「ローズセレモニー」ではなく、第一印象No.1の女性に渡す「ファーストローズ」を受け取っているんですね。
この時、既に友永氏は恋に落ちていたんだと思います。
その後も明らかに他の女性と扱いが異なり、番組中に自分の家族に対して「岩間さんがいい」と公言してしまってます。
一方、水田氏は大阪・北新地のホステスを10年間経験した接客業のプロフェッショナル。
酔っ払ったバチェラーにそっとジンジャーエールを上げたり周りの女性に徹底的に気遣いするなど結婚相手として偏差値80を超えていました。
そして、結婚を第一に考えるバチェラーが最後に選んだのは、水田氏でした。
素晴らしいハッピーエンド、かと思いきや。。。。。
一ヶ月後、二人は別れ、なんと友永氏は岩間氏と付き合い始めてしまいました。この事実が10/25の最終回で公になり、Twitterを始め罵詈雑言の嵐。
いやー驚いた。マジか。。。。
総スカンを食らいながらも、堂々としている二人。
素直に応援はできないけど、ある意味リアルを見せてくれました。
ドキュメンタリーとしてはぶっちぎりの面白さでした。ありがとうバチェラー。ありがとうAmazon。
今回のバチェラー、真実の愛とは「総スカンを喰らってでも貫く恋心である」という1つの解を示してはくれたけど、さすがにEDで水田さんに「真実の愛とは?」って聞くのはあり得ないだろ#バチェラー
— ドロマスター (@dromasuter) October 25, 2019