関羽と諸葛亮が日本経済をコント調に語る動画を公開したよ。
この動画は関羽と諸葛亮が日本の経済について熱く語っています。
昔は世界経済大国の2位まで登り詰めたものの、今は富裕層と貧困層の二極化が進むことに悩む諸葛亮の言葉が深いことが分かります。
現代に生きるからこそ、これからの日本の行く末は決して傍観してはいけないと気づかされるでしょう。
『日本経済』動画
今ドキの「楽して稼ぐ」を一網打尽にする孔明がみもの。
『日本経済』台本
諸葛亮「こんにちは、株式会社蜀の諸葛孔明です。好きな言葉は信賞必罰。嫌いな言葉は魏延です。自己紹介をお願いします」
関羽「うむ」
諸葛亮「自己紹介をお願いします!」
関羽「関羽です!好きな言葉は水攻めと干禁!」
諸葛亮「嫌いな言葉は?」
関羽「呂蒙……!」
諸葛亮「やはりですね。今の日本の経済状況は相当厳しいと思うのです。東京オリンピックが終わったら一体どうなってしまうのでしょうか。かつては世界経済大国の2位にまで登り詰めました。その時の勢いは権勢を極めた董卓のようでございました。それが今ではどうでしょう。公孫瓚あたりですかね」
関羽「河北の雄!」
諸葛亮「それは袁紹です」
関羽「なんと!!!!」
諸葛亮「また個人においても中間層が没落し、富裕層そして貧困層の二極化が続いております。関羽殿、日本は一体どうすればよいのでしょうか」
関羽「我商売の神なるぞ!!!」
諸葛亮「一体どうすればよいのでしょうか」
関羽「情報商材!」
諸葛亮「信賞必罰」
関羽「ネズミ講!」
諸葛亮「信賞必罰」
関羽「宗教ビジネス!」
諸葛亮「はあああ!!!」
関羽「ワンクリックで月収100」
諸葛亮「もう十分です」
『日本経済』感想
諸葛孔明は劉備玄徳が勧誘した三国志の中でも有名な軍師です。
諸葛孔明が劉備玄徳の部下になったのは、劉備玄徳がこれからの未来を見据えて行動している人柄の良さに感動したという話があります。
そんな諸葛孔明が現在の日本経済の在り方について悩むのは軍師の視点から見れば当然のことだと言えます。
対する関羽は諸葛孔明の信賞必罰に反するようなことばかりを提言するため、諸葛孔明が怒るのも無理はありませんよね。
ある意味では、あまり手間をかけずに稼ぎたい人の心情が表れているのかもしれません。
『日本経済』豆知識
信賞必罰とは『功績があれば必ず賞を与え、罪があれば必ず罰すること』という意味があります。
つまり、関羽が言っていたネズミ講や情報商材、宗教ビジネスなどは信賞必罰によって必ず罰せられることになります。
バレなければいいというものではありませんね。
Youtubeチャンネル「株式会社 蜀」をどうぞよろしく!
チャンネル登録よろしく!