ハワイに拠点を持ち、世界中を周りながら今もなお仕事し続ける本田直之氏。
その圧倒的な思考量、行動量から導き出された言葉には強い説得力を感じます。
コンサルタント、著述家、サーファー、サウナー等幅広い顔を持っており、人生を楽しみ尽くすスタンスが最高です。
当記事では、そんな本田氏のおすすめ本をアツく紹介。
『モバイルボヘミアン』
四隅大輔氏との共著。
IT機器が発達した今、世界中どこででも仕事ができるようになっています。
どこで、誰と、どんな仕事をするか、選択できるのです。
しかし、その難易度は低くなく、相応の準備が必要。
移動生活のマインドセットや向き不向き等を網羅的に解説。
特に会社に依らない「ベーシックスキル」の習得に重きを置いており、読んだ次の日から仕事への取り組みが変わる、そんな本。
『カラダマネジメント術!』
本田直之氏の健康指南書。
がむしゃらでなんとかなる20代から、30代になるとツケが回って太るなど不健康な状態になってしまう。
この事態を回避するためには、大人らしく頭を使った方法で健康に良い習慣をつけるべき、と説いています。
「早起き」、「有酸素運動」という基礎的な内容からメンタルタフネス、習慣化等幅広く取り扱っていますよ。
この本はKindle Unlimitedで無料で読めます。(2020年5月4日現在)
Kindle Unlimitedって何やねんという方のために、参考記事を貼っておきますね。
『オリジナリティ』
AIに仕事が代替されていく現在、大切なのは「オリジナリティ」だと説いています。
そのために必要なことを「総論」、個別具体例を「鮨」、「日本酒」、「和食」、「フレンチ」、「農園」のジャンル別で紹介しています。
多くの人に刺さりそうなのは「総論」部分だと感じました。
その後、気になる項目を読んでみるのが良いかと。
なおこの本、Kindle Unlimitedに登録すると読めます。(2020/5/4現在)
『脱東京』
もう、東京に住む必要はない。
この強いメッセージは多くの人に刺さるのではないでしょうか。
東京を離れて田舎暮らし、というありがちな移住ではなく、ハイキャリアの人たちが自分の理想のライフスタイルを求め次々と移住を果たしている現代。
どのような準備を重ねれば、私たちも居住地に縛られない生活を送られるでしょうか。
本書では、実際に脱東京を果たした実践者の例を交えながら、最終章で「必要なスキル22」を解説しています。
「脱東京」にピンときた方はぜひ手に取ってみてください。
本書はKindle Unlimitedに登録すると無料で読めます。(2020/5/5現在)
『ゆるい生き方』
ハワイにも拠点を持つ本田氏が提唱する「ゆるい生き方」。
仕事は徹底的に効率化を図り、一方でプライベートはゆるく生きるメリハリの重要性を説いています。
個人的に好きな項目は、「目的もなく海に行く」、「趣味を通じて新しい仲間をつくる」、「満員電車を避ける」の3つ。