新しくバンドにチャレンジしています。
インドでインターンをしていた時に、「書く仕事」が好きだとわかったんですけど、同時に
「バンドやりたい!」
という思いが強くなっていったんですね。
インターンの傍らずっと音楽を聴いて、自分が歌っている姿を妄想してニヤニヤするくらいでしたから。
で、今日生まれて初めて、「バンドの合わせ練」を体験したわけです。
これが楽しかった。その理由を書いていきます。
①全員で好きな事に取り組んでいる。

まずは、これですね。
バンドをしている人で、「いやいややっている」人は皆無です。まあ当たり前ですが。
だから、練習をしている最中は「みんなが楽しんで」やってるわけですね。
そういう時は、何だかいい雰囲気です。
誰かがミスっても、別に誰も怒ったりしないわけです。
風通しが良い感じです。
②一つのものを作り上げる感覚がたまらぬ。
もちろん、最初はうまくいきません。
ぼくは今回「立ちボ(立って歌うボーカル)」のみなんですけど、何度も歌詩を間違えました笑
でも、合わせていくうちに段々あってくるわけです。
カラオケだとリズムは最初から決まっているので楽です。一方バンドはリズムから何まで自分たちで創るわけですから、最初はもどかしい感じもします。
しかし、それが合わさっていくにつれ、今まで味わった事のない独特の「いい感じ」を抱くんですよね〜。
やはり、受動的な楽しみだけじゃなく、「自分で創り上げる楽しみ」もいいですねえ。
③カラオケじゃ得られない課題が見つかって面白い!!
ぼくはヒトカラに週4くらいで行くんですけど、バンドの練習ではカラオケにはない課題が見つかります。
例えば、歌を入れ込む場所だったり、立ち位置だったり、ハウリングだったり。
ぼくは立ちボなんで、「カラオケと変わらねえ!!!」と思ってましたが、全然違いました笑
緊張して歌詞も忘れてしまいます笑
こういった、新たな課題が見つかるのは、新たな試練だと思えば楽しいですねえ。
初のバンド練習終了。やっぱり楽しいなぁ! でも秋霖は4、3、6と移り変わるノリがほんと難しい…
— Shoko M. (@shk_lightyouup) 2015, 12月 12
終わりに
ヒトカラで一人で自己満するのも好きです。人生自己満が全てですからね。
けれども、「好きな事を、数人でやる」という体験を初めてしたので、すごく新鮮で楽しかった。
なので、音楽好きな人は、一人でいるのもいいですが、「バンドやってみる」のもいいんじゃないっすかね?