
楽しいこと、辛いことを体験すると、好きなことが見えてきます。
これは結構ガチです。
どんな環境であれ、自分の「好きなこと」と「やるべきこと(嫌いなことでも)」をやることで、より一層、自分の好きなことが鮮明に見えてきます。
ぼくの場合はインターンでした。
インターンをすると、正直楽しくない仕事もたくさんやることになります。
インドでのリサーチはかなりしんどかったのを今でも覚えていますw 一つのリサーチ結果を出すのに1ヶ月近くかかったりしましたw ぶっちゃけ全く楽しくなかったです。
けれども、まだ好きなことがはっきりしてないうちは、まず目の前のことにコミットしてみるのが良いと確信しています。
大事なのは目の前のものへのコミット。今をちゃんと過ごすと、やりたいことが見えて来る。
未来を簡単に変えることは不可能だと思っています。ぼくたちが変えられるのは、
「今の過ごし方」
この一点につきますね。
元ライブドア社長の堀江貴文さんは、「今を真剣に生きよ」というメッセージを残しています。堀江さんの近畿大学のスピーチはもはや伝説級ですね。
ぼくはインドでインターンをしていた時、正直楽しくない仕事の方が多かったのが事実です。ぶっちゃけなんどもやめたくなりました。
けれども嫌いなことを含め、全部引き受けて最後までやりました。
そういう行動を通じて、「本当に好きなこと」が見えてきたんです。
それが「文章を通して自己表現すること」でした。
リサーチだったり、クライアントを現地でご案内したり。そういったことは魅力的には思えなかったんですけど、唯一「メール対応」、「webコンテンツの充実」、「広告記事の執筆」など「書く仕事」がたのしかったのです。
だから今でもブログを続けています。とにかく「好き」なのです。
やりたいことがハッキリしてない人は、なんでもいいから自分を追い込んでみよう。
やりたいことがハッキリしてない人は、とりあえず「自分を追い込む」のがオススメです。
正直やりたいことって考えても出てきません。実際に行動に移して始めて気がつくことの方が圧倒的に多いです。
終わりに
というわけで、まとめますと
・好き嫌い関係なくいろんなことをちゃんとやる。
・その中で、自分の好きなことが浮き彫りになる。
・浮き彫りになったらそこに注力
といった感じです。
考えて考えて「自分とは何か?」と問うのはぶっちゃけ時間の無駄です。
それよりも「実際に体験してみる」ことで始めて見えてくる世界があります。
っちゅうわけで、考えるんじゃなくて、まずなんでもいいから自分を追い込んでみましょー、というお話でした!