「大学生になったら本を読め!」
とはよく言われることです。
とはいえ、
「そんなこと言われても何を読めば?」
「書店に本が多すぎて何読んでいいかわからない!」
と戸惑ってしまう人も多いかと思います。
そこで!
当記事では大学生で読書デビューを果たし、そのまま1年半読書にハマり続けたぼくが、「大学生が読むべきおすすめ本」をガチでご紹介します!
ジャンル別に紹介しているため、目次から興味がある項目をクリックすれば数分で読め、かつおすすめの一冊が見つかるよう構成されているので、ぜひご一読を!
目次
- 1 大学生が本を読むとよい理由
- 2 大学生は初月無料のAmazon Studentに登録して本を読みまくるのがおすすめ
- 3 大学生が読むべきおすすめ本(自己啓発編)
- 3.1 『嫌われる勇気』
- 3.2 『幸せになる勇気』
- 3.3 『大好きなことをやって生きよう!』
- 3.4 『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』
- 3.5 『本を読む人だけが手にするもの』
- 3.6 『本音で生きる』
- 3.7 『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』
- 3.8 『野心のすすめ』
- 3.9 『半径5メートルの野望』
- 3.10 『空気を読んではいけない』
- 3.11 『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』
- 3.12 『夢をかなえるゾウ』
- 3.13 『自分の中に毒を持て』
- 3.14 『勝ち続ける意志力』
- 3.15 『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
- 3.16 『7つの習慣』
- 3.17 自由な人生のために20代でやっておくべきこと(キャリア編)
- 4 大学生が読むべきおすすめ本(How to編)
- 5 大学生が読むべきおすすめ本(小説編)
- 6 大学生が読むべきおすすめ本(経済・金融・投資編)
- 7 大学生が読むべきおすすめ本(教養編)
- 8 大学生のおすすめ本まとめ。
- 9 当記事の大学生おすすめ本、個別に書評を書いてます。
- 10 大学生おすすめ本以外のまとめ記事も。
大学生が本を読むとよい理由
ぼくが思う理由は下記3つ。
・世界が広がる
・一生物の趣味が見つかる
・楽しい
まず世界が広がります。地球上には、自分の知らない世界が盛りだくさん。
異なる価値観を山ほど味わうことで、自身の意見も絶対ではないことがわかりますし、謙虚になれます。
また、読書が一生物の趣味になる可能性も。
若者でも老年でも、本を読むことはできますから、もし読書にハマれば一生物。
まあ、結局は楽しいからという結論になります笑
本を読むと作者の体験や思考を追体験できるので、楽しい。
本には色んな効用があると言われていますが、何より楽しいんですよ。
大学生は初月無料のAmazon Studentに登録して本を読みまくるのがおすすめ
本題に入る前に!
この記事を読んでる方は読書に興味ある方ばかりかと思います。
でも、大学生ってお金がありませんよね。時間はあるのに。めっちゃもどかしい…。
そんな方はAmazon Student(現: Prime Student)に登録してみるといいですよ。
これは月額159円で全ての本が1割引で購入でき、Kindleを利用している場合は毎月1冊本を無料で読めます。
さらに映画&音楽見放題・聴き放題までついてますし。鬼なんですよ
今やお金のない大学生でも高クオリティで楽しめる娯楽がたくさんあるのですね…。ちなみに筆者もAmazon Studentを使い倒し、数多の本を読み漁りました笑
初月無料なので、試しに登録してみてください。
んじゃ、本題行きますよ!!!!!
大学生が読むべきおすすめ本(自己啓発編)
『嫌われる勇気』
「嫌われることを恐れない」、「自分の考えと他者の考えを分離する」、「他者貢献を追い求める」など、今後の人生を生きる上で大きな指針を与えてくれる本。
特に大学生など若いうちは、「他人の目」を気にしますよね。
そういった考えを「無駄」とぶったぎってくれて痛快。
身長コンプとか学歴コンプとか容姿コンプとか、若い人が抱えやすい悩みが一気に消え、霧が晴れた感覚になります。
内容もさることながら、対話形式を取っているのでわかりやすい。
さらに本に出てくる「青年」は大学生を含む若い人をモデルにしているので共感しやすい。
普遍的な内容を「超わかりやすく」解説し、さらに「悩みを解決」してしまうところがこの本の魅力。ほんと恐ろしいレベルです。
その面白さは、「発売された2013年からずーーーっと店頭のトップに居座り続け、売上100万部を突破した」という事実が証明してくれています。
『幸せになる勇気』
前著『嫌われる勇気』の続編。
前著よりも「教育」に焦点を当てていて、教育に興味のある方は必見の内容となっていますね。
アドラー心理学の面白さや実践の難しさまで網羅した、本格的な一書。
一世を風靡したアドラー心理学、再び降臨!!
個別で書評書いてます。
『大好きなことをやって生きよう!』
読んだら必ずワクワクしてくる。それが本田健さんのご著書です。
本田さんはものすごい数の本を書かれていますが、その中でも特に楽しくよめるのがこの『大好きなことをやって生きよう!』ですね。
多くの人が「好きなことを仕事にする」ことを躊躇します。
「好きなことを仕事になんて贅沢すぎる。」
と、自分に制限をかけてしまっています。ぼくもそうでした。
しかしこの本はその真逆。
「好きなことを仕事にする」
ことを提唱し、その楽しさやメリットを語り尽くしています。
もちろん「仕事は金のため」と割り切るのもあり。しかし、彼のように、仕事を「楽しく」やってる人もいる。
そんな価値観を存分に学べる貴重な本ですね。
『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』
最強の自己啓発家は誰か?そんな時、ぼくはすかさず「千田琢哉さん」の名前を挙げます。
その理由は「中毒性」です。
読み出したら病み付きになってしまうんですよ。夜に読み始めたら夜中まで止まんないですね。
そんな千田さんの著作の中で、ぼくがもっとも好きなのがこの『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』です。
「読書をもっとしよう!」という気にさせてくれます。「本を読む人は顔が左右対称になる」など、千田さんならではの独自の視点も面白い。
余白も多く、誰でもわかりやすく読み進めるように工夫されていますね。
超おすすめです。
ただし、ハマりすぎにご注意を笑
『本を読む人だけが手にするもの』
「読書なんて意味あるの?」
と疑問に思っている人は必読!!
ネットでなんでも情報が手にはいる現代における、読書の真の意義とは。
読書熱が加速すること間違いなし!!!
中毒性の高い文体に病みつきになります。夜更かし注意!!
『本音で生きる』
自分に正直に生きたい人に贈りたい自己啓発本。
建前のはびこる現代社会において本音で生き続ける氏のメッセージに触れて、こちらもアツくなってくる。
一度きりの人生を、純度100%で全うしたい人におすすめ!!批判を恐れず突き進もう!!
『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』
ライブドア事件で服役を終えた堀江さんが、自分の過去や考え方を改めて詰め込んだ一冊。
他人に嫌われることを恐れず本音で生き続けるその姿勢は、いまでも莫大な支持者を集めています。
150万人以上のtwitterフォロワー数からみて、その影響力が凄まじいことがわかりますね。
堀江さんの過去や考え方などが、豊富な具体例とともによくわかります。
「今を真剣に生き続ける」。
そんな堀江さんの濃密な生き方を、この1冊で堪能できます。
経営者としてのHow toに留まらず、人としての「在り方」を学ぶことができるのも魅力。
堀江貴文さんのおすすめ本もまとめていますよ。
『野心のすすめ』
野心に溢れる著者の半生を綴った本。
湧き上がる欲望を肯定して実現していく、したたかな強い生き方に勇気をもらえる傑作!!
明日からアナタも野心家に大変身できる!!欲を爆発させ全てを手に入れよう!!
『半径5メートルの野望』
ブログ・作家・テレビ出演など精力的に活動しているはあちゅうさんの「本気」が詰まった本。
はあちゅうさんは大学入学以後、異常なほど「前のめり」に活動されています。
「意識高い系」なんて比べものにならない、その前進力。学ぶべきところしかありません。
ブロガー出身ということもあり、文章も非常に読みやすい。ぼくは授業の1コマで全て読みきってしまいました。
ただ「楽しく生きる」のではなく、壮絶な挫折を繰り返して血まみれのまま進む生き方に、こちらまで感化されます。
その時に味わう苦しさや屈辱など、弱い部分もさらけ出し、ハートをがっちり掴まれます。
「がんばりたいけど、勇気が出ない」という人の背中をアツく押してくれる本ですね。
はあちゅうさんのおすすめ本、まとめています。
『空気を読んではいけない』
格闘家・青木真也氏の処女作。
「友達は始末する」、「一人でやる」という圧倒的個を大切に生きる青木さんの価値観が全部入っています。
もちろん、全部を押し付けるわけではなく「俺はこうだ」というテイスト。
無意味に誰かといても無駄。やりたいことをやろう!
自分軸で生きたい全ての人におすすめする本。大好き。
『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』
忙しい日々の中で、自分にとって「本当に大切なもの」はつい置き去りになってしまいますよね。
この本は、「あれも、これも」とやるべきことに追われてしまい、充実感に乏しい人におすすめ。
筆者自身、悩んだときにこの本に救われて以来、なんども読み返している最高の自己啓発本。
『夢をかなえるゾウ』
「夢を叶えたい」という人は多いのではないでしょうか。
大学生であれば、サークルで活躍したい、気になる子と付き合いたい…etc。
そのどれもが「夢」であり、この本は夢の「叶え方」が書かれています。
まさに、夢追い人必見の内容!
ダブルミリオンを達成した最強のクオリティーをご堪能あれ!
巻末でエッセンスをまとめてあるのでサラッと重要部分だけおさらいできるのも嬉しい。
『自分の中に毒を持て』
あなたは安全な道と危険な道、どちらを選びますか?
この本では人生の岐路で常に危険な道を選び続けた伝説の芸術家の生き様が記されています。
エキサイティングで波乱万丈、how toではない本物の魂の叫びが胸にズドンと刺さる傑作!!
この生き方、真似するかは本人次第!!
『勝ち続ける意志力』
「勝ち続けるためには?」
この本は、この問いに答えてくれます。
ゲームの世界で頂点を極めた著者が、「勝者の哲学」を惜しげなく披露。
「どうせなら人生勝ちたい!」と願う競争志向のひとにおすすめ!
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
「長所がわかれば生き残れる」は普遍の真理ですよね。
しかし、大学生の段階で自分の「強み」に気づいていない人は多いのも事実。
この本で早めに強みを見つけ、徹底的に伸ばしまくりましょう!!
さあ、才能に目覚めようぜ!!!
『7つの習慣』
自己啓発の古典で、多くの経営者も愛読しているのが『7つの習慣』。
枝葉のhow to本が蔓延する中、人間に必要な「幹」の重要性を説く「人格主義」を提唱。
「もっと早く読んでおけば」という声が続出!!
本物志向の人はぜひ一度読んでおきたいキングオブ自己啓発!!
自由な人生のために20代でやっておくべきこと(キャリア編)
ハワイと日本の2拠点生活を送っているビジネスマン・本田直之さんのキャリア本。
「最初は10年はコーポレートキャリアを磨け」など、独自の視点からのアドバイスは必見。
生半可な内容は一切なし。
自分のゴールに向かって、コツコツ積み上げていくしかないのだなと再認識。
その「積み上げ方」は、この本だけ読めばわかります。
大学生が将来のキャリアを考えたい時にはこの本をお手元に。
僕自身何度も読み返している名作中の名作。大好きだ。
大学生が読むべきおすすめ本(How to編)
『いつやるか? 今でしょ!』
この本の良いところは、「楽しく生きるのに必要な、根本的なこと」ばかり書いてあるところです。
例えば、「歩きながら考える」とか、「考えに詰まったらまず対比」とか。
自己啓発にありがちな「読書をしろ!」とか「行動せよ!」とか押し付けてこないところがいいですね。
予備校講師ならではのわかりやすい具体例がてんこ盛り。さらに林先生は10万冊以上の本を読まれた経験もあり、とにかく文章がうまい。
接続詞、語尾、想定される批判への対応などをしっかり考えて書かれています。人生のエッセンスだけでなく、上手い文章を堪能できるところも今回選んだポイントですね。
ぼくもかなり書き方真似させてもらっています笑
林修先生のおすすめ本もまとめていますよ。
『今やる人になる40の習慣』
前著『いつやるか?今でしょ!』の続編。
この本は前作に比べ、より実践的な内容になっています。
お土産の選び方、タスク管理術など、意外と他の啓発本に記載されていていない内容が多いのが特徴。
文章がとてもわかりやすく、内容がスッと頭に入ってくる良作。
前作とセットで読んでみるのをおすすめします。
『伝説の新人』
「会社に入ったらトップに立ちたい」と望む全ての人におすすめなのがこの本。
20代でぶっちぎるために必要なことが全て記されています。
トップを狙う競争志向の人におすすめ。
難易度が高いと感じましたが、それは筆者が競争志向じゃないからかもしれないですね笑
大学生が読むべきおすすめ本(小説編)
『わたしの神様』
華やかな芸能界。
しかし、それは画面上の1%でしかありません。
残りの99%で繰り広げられているのは嫉妬、足の引っ張り合い、枕営業 etc…..
芸能界の裏事情を暴露した刺激的な小説!!!エグい!グロい!おもしろい!!
『友情』
大学生の一大イベントといえば恋愛。
20歳前後の年頃だと、初恋のほろ苦さを覚えている人も、初恋がこれからという人もいるでしょう。
この本は、そんな初恋ならではの辛さ、悲しさ、楽しさが全て詰まった短編小説。
友情と恋愛のはざまをゆく主人公にのめりこんでしまうこと間違いなし!
この本は当ブログでご紹介しているおすすめ古典にランクしています。
『何者』
就活生のリアルを描いた小説。
個性的な6人の就活仲間は仲良く振舞っていたが、その心のうちは意外と暗かった….。
ラストの畳み込みが面白すぎて、ページをめくるのが止まらなくなります。
自分の深層心理を当てられてドキッとしてしまう。痛快の一書。
『人間失格』
文豪・太宰治の自伝小説。
ピエロを演じ続けて2度の自殺未遂を図った太宰の特異な生き様を追体験できます。
意外にも「この心情わかる!」と共感する箇所も多く、この小説で太宰のファンになる人も多い。
生きづらい人生をそのまま提示してくれる、ある意味現実的な本とも言えますね。
太宰治のおすすめ本、まとめてます。
『燃えよ剣』
幕末時代に大活躍した「新撰組」。
その中でも最強と謳われたのが副長の「土方歳三」。
土方の武士らしい、不器用だけどまっすぐな生き方に感化されてしまいます。
ストーリー構成も壮大で、ラストシーンでは涙が止まらない、司馬遼太郎の最高傑作。
隊長・近藤勇との対比も読んでいて面白いですよ♩
『きみの友だち』
学生時代で得られるかけがえないもの。それが「友だち」。
しかし、友だちづきあいに苦しんでいる人も多いのが事実でしょう。
自分にとって、友達ってなんだろう?と立ち止まって考えさせられる、そんな小説。
重松氏の数多の作品の中でも読みやすく、入門書としてもおすすめ。
『ふたり』
死んだ姉が妹の脳内で生き続ける、奇妙な青春小説。
妹の等身大の諸問題を、脳内の姉と協力して乗り越えていきます。
ハッピーエンドで終わらない酸っぱい設定もリアルで面白い。
『検察側の証人』
繰り返されるどんでん返しにびっくり仰天。
鳥肌が止まらない、アガサクリスティーの傑作短編ミステリーが『検察側の証人』。
最後まで見えない真犯人が知りたくてドキドキワクワク。
ページをめくる手が止まりません。
短く読みやすいのもおすすめのポイント。
『異邦人』
「自分とは違う人間がいる」という当たり前を再認識させてくれるのがカミュの『異邦人』。
母親が死んでも人を殺しても全く動じないその精神はまさに「異常」。
最後、殺人の動機を「太陽のせい」と断言する乾ききったマインドには絶句してしまいます。
『幸福な生活』
『永遠の0』でお馴染みの著者によるミステリー短編集。
最後のオチには毎回鳥肌が止まりません。
こんなに鳥肌が立つミステリー短編はないと断言できる、最高のエンターテイメント本。
とにかく鮮やか!爽快!
百田尚樹さんのおすすめ本、まとめています。
『三国志』
群雄割拠の三国時代を舞台に数多の将軍が暴れまわる、中国の古典小説。
広大な中国の陣取り合戦はとにかくダイナミック!!ストーリーも面白い!!
登場人物の個性も様々で、人間理解の極致とも言える本。
三国志に関しては、おすすめの読み方を解説してます。
『若きウェルテルの悩み』
片思いの苦しみを滔々と綴った、ドイツの文豪・ゲーテの傑作小説。
青年ならではの激しく恋い焦がれる不安定な情緒に思わず共感。
気になる人がいて辛くても、「ウェルテルに比べりゃまだましか」、とちょっと心が落ちつきます笑
大学生が読むべきおすすめ本(経済・金融・投資編)
『金持ち父さん貧乏父さん』
「お金持ちになれるかは考え方次第」。それが著者・ロバートキヨサキ氏の信念。
この本では、その「考え方」の部分が惜しげなく記載されています。
その、お金持ちになるための「思考回路」をあますことなく吸収しよう!
本格的なお金の授業が今開講!!今までと違った視点が見えるに違いない!
『お金の教養』
日本の大学生の多くはお金の教育を受けていませんよね。
「お金=悪」と偏見を持っている人も多いのではないでしょうか。
そんなお金の偏見を覆し、フラットに学び直せるお金の教科書!
お金持ち本とは少し趣が違うので、純粋にお金について学びたい人におすすめ。
『ユダヤ人大富豪の教え』
21歳の青年が、大富豪から教えを受ける物語。
対話形式なので非常に読みやすく、主人公の年齢も大学生と同じで共感しやすい。
大富豪になるには。幸せになるには。人生で大切なこととは。
全てを手にいれた大富豪の金言を胸に刻もう!!
大学生が読むべきおすすめ本(教養編)
『なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか?』
日本の大学生が世界一勉強しない理由。わかりますか?
実際のところ、アメリカを初め海外の大学生の勉強量は半端ではありません。
毎日のように予習・復習を繰り返し、それに平行して課題レポートや期末テストの勉強をしています。
それでいて部活動や恋愛まで両立させているんです。すごすぎ。
一方日本は、高校までは勉強しても、大学にはいって一気に勉強しなくなる学生が多い。
というかそういう人ばかり笑
その理由は、「就活・学生・教授」という3者間の関係が、負のスパイラルを巻き起こしているからです。
詳しく知りたい方は、ぜひこの本を取ってみてください。
面白いだけでなく、勉強意欲が増す内容になっています!
『悩みどころと逃げどころ』
スペシャリスト・梅原大吾さんとジェネラリスト・ちきりんさんの共著。
教育や哲学など、身近なテーマについて議論を繰り広げています。
両極端なお二人に、「自分はどっち側だろう」と考えながら読むのも一興。
対照的な意見が多いなか、時折互いに共感する箇所もあるのが意外性があって面白い。
『新しい道徳』
高度経済成長期、日本には「幸せになるレール」がありました。
いい大学に入り、いい会社に長く勤め、結婚してマイホームを買う。
そんな幸せの「指標」があったのです。
しかし、21世紀にそんなものはありません。だからこそ、まず自分で「幸せ」を再定義する必要がある、と説いています。
大事なのは、自分が満足できる「納得解」を見つけること。
この本はその人生の指針を見つける支えとなるでしょう!!
転職の思考法
「大学生なのに転職の話?」と思うかもしれません。
が、筆者は大学生にこそ、この本を読んでほしいな、と思っています。
理由は、必ず就職活動に役立つからです。
この本には、社会人としてのキャリアの築き方が書かれているので、最初の業界、会社、職種選びに一役買ってくれます。
筆者自身、何度も読み返しているキャリア本の名著。
あまりに素晴らしかったので、個別に書評も書いています。
大学生のおすすめ本まとめ。
社会人になると、プライベートに割ける時間が驚くほど減ります。
実際社会に出て痛感していますね。。
だからこそ、思う存分満喫してほしいです。その最高の手段が読書だと、読書狂の筆者は確信しています。
冒頭で紹介したAmazon Student(現: Prime Student)は史上最強のサービスだと思っているので、下記の参考リンクを見てみてください。まじ最強なんで。
また、2018年4月に社会人になった筆者が、大学生向けに「やっといてよかった&やらなくてよかった」事項をまとめて公開してますので併せてどうぞ。