なんと,ソマリアでは現金がいらないらしい!!
携帯電話の普及と少なすぎる銀行と不安定な情勢で「現金不要の社会」と化した国
このニュースによると、
あらゆるものの購入モバイル決済が使われているのだとか。
参考になる、かも。
携帯電話の普及と少なすぎる銀行と不安定な情勢で「現金不要の社会」と化した国
GIGAZINE https://t.co/uDxoqZEgqj
— 宮崎和則 (@nori_miya) 2016年3月1日
クレジットもいらないんだって。
長年にわたり紛争の舞台になり、経済も崩壊したソマリアでは、あらゆる物の購入に現金やクレジットカードが不要で、その替わりに今や携帯電話を使ったモバイル決済が浸透しているそうです。ー記事より。
「水道や電気などの支払いにもモバイルバンキングが利用されており、月々の自動引き落としにも対応している」とか、すごすぎる。 / 携帯電話の普及と少なすぎる銀行と不安定な情勢で「現金不要の社会」と化した国https://t.co/Tj2WAw1PFz #NewsPicks
— 渡辺麻実(ワクキャリ管理人) (@mamiwt) 2016年3月1日
ソマリアにこの制度をもちこんだのは
Hormuud Telecom
という通信会社。
Hormuud Telecomは古い仕組みを廃止して、2011年に無料かつ使用が簡単なEVC Plusという電子マネーの一種を新サービスとして提供開始。ー記事より。
ひろがった背景としては、
人々の「現金を持ち歩くのが危険」という共通認識。
アル・シャバブが散発的に攻撃を行うという状況で、人々は「現金を持ち歩くのは危険」と考えており、モバイルバンキングの存在がソマリア復興にとってなくてはならないものになったわけです。ー記事より。
近代化というより「必要だから」広まった、という感じですね。
現地の事情によって普及の理由が違うのが興味深い。電子マネーやクレジットが普及した今、現金で払うのがとても面倒に思う。 / 携帯電話の普及と少なすぎる銀行と不安定な情勢で「現金不要の社会」と化した国https://t.co/gdvIOBGjjj #NewsPicks
— 大阪の独立系FP伊藤尚徳 (@fp_gallery_ni) 2016年3月1日
日本においても「現金不要」といっているひともいます。
いずれそうなっていくんでしょう。
そっちのが「楽」ですから。
このニュースはかなり参考になりますね。