インドの世界遺産であるハンピ遺跡に行ってきました。
ハンピ遺跡は、インドにいる日本人が口を揃えて絶賛していて気になっていたんですよね。
地球の歩き方でも、日本人で気に入られやすいと書いてあったので、かなり期待していきました。
そして実際、ガイドマップに書いてあったほぼ全ての場所に行ってきました!!
その中でも特に良かったところ、オススメのところだけをピックアップして紹介します。
ハンピに行かれる時の参考にしてみてください〜!
①ハンピって何?
ハンピというのは、昔インドで栄えたヴィジャヤナガル王国の首都です。
イスラム教徒の侵略により廃墟と化し今に至ります。それが近年世界遺産に登録されました。
バンガロールからはMajestic Bus Terminalからバスで10時間です。
②よかったところ1 ヘーマクータの丘

ヘーマクータの丘は、ハンピのバスステーションからすぐのところにあります。
ここの丘からはヴィルーパークシャ寺院を見下ろす事ができます。(写真は丘から見下ろしたヴィルーパークシャ寺院)
正直、ヴィルパークシャ寺院を見学した時は「ただのインドだな」くらいにしか感じませんでした笑
しかもカメラ代50Rsも取られたのでむしろイマイチな印象、、笑

(↑ヴィルーパークシャ寺院で良かったのは親子ザルがカワイかったくらいですかね。)
しかしこの丘から寺院を見下ろした時は、思わず
「おおっ!」
と思いましたね。まじ感動しました。うひょおおおう!!
ちなみにこの丘は「朝日スポット」になっているので、早朝に見に行くのもオススメ!!

▲昔から好きだった生物観察もじっくり堪能できました。
このムカデは平常見られるものと違い、何と「高さ」があるんですねえ。厚さと言ってもよいでしょうか。かわいいなあ。
でもインドでは生物に触れるのは原則NGなので触れ合いは断念w
③よかったところ2 アチュタラーヤ寺院~ヴィッタラ寺院の山道
アチュタラーヤ寺院とヴィッタラ寺院はハンピで見るべきスポットになっています!
特に後者はハンピ観光のハイライトとも言われております。


↑アチュタラーヤ寺院。古い。バンガロールよりも更にインド。
風情がありますなぁ・・・。しみじみ、、、。



▲ヴィッタラ寺院。その完成度の高さは群を抜く・・・らしい!
ハンピの寺院群に関しては、何のこっちゃわからんので、もうちょっと勉強してくりゃあ良かったなぁ笑
ただ、次の瞬間、ぼくは思わず感動して立ち止まりました。


▲なんと、大量のヤギの群れ!ヤギィィィィィィ!!
子ヤギから年寄りヤギまで様々。
写真は成人したヤギでめっちゃかっこいい。

▲一体どこからヤギはやってくるのだろうか。
今思えばヴィッタラ寺院に行かずにこの謎を追求すれば良かった、と思うほどw


▲自分のオススメ度合は少し下がりますが、帰りは山道ではなく川沿いの道を歩くと、見慣れない別種のサルに出会えるのでオススメです。
色違いに出会った感じ。
④よかったところ3 王宮エリアからハンピ村までの道
ハンピの観光エリアって、大きくわけると2か所あるんですよ。
・ハンピバザール付近
・王宮地域
さっきまでの紹介はすべてハンピバザール付近のものです。
ぼくは王宮地域もほぼ全て回りましたが、ぶっちゃけ
「へえ~。」
という感じでしたw すませんw
王宮地域の建築物で唯一良かったものが、
サナーナー・エンクロージャー(宮廷の女性が使用していた地域)にある建物です。

規模がでかい!その整った巨大な建築物に興奮しました!
「おおお!」
という感じです。感動に理由はありません笑
そしてバス乗り場があるハンピ村への帰路、ぼくは今度はアルパカ(?)の大群に遭遇しました!


▲うおう!!!近い近い!!笑
うっとりしながら連写。

▲ヤギの時もそうですが、必ず先頭に誘導する人がいるんですね!
いや凄い。
そしてオートが通るときは彼が一声発すれば、直ちにアルパカたちが左にずれたんです!
やり方知りたい。
声真似でできるのだろうか、それとも何かしらの信頼関係が必要なのだろうか・・・w
⑤よかったところ4 ラフィング・ブッダ
ラフィング・ブッダはハンピにあるレストランの一つです。
ハンピ村から船で渡って徒歩5分くらいの場所にあります。

▲ボートを使わないと向こう岸に渡ることは不可能です。
片道10Rs(20円くらい)で行くことができます。
▲店内はこんな感じ。
奥行があって、寝転がってゆったりする事ができます。
若干蚊がいるのがネック。
リラックスしながら川越しにハンピを眺める事ができます。

▲ああ来てよかった・・・。のほほん,,,、、、
蚊が気にならない人であれば確実に眠れますね笑

アラビアータとレモンジュースをチョイス。
両方合わせて170Rs(約340円)でした。多分w
終わりに
いかがでしたか?
ハンピ遺跡が多くの旅行者に愛される理由が、少しでも伝わればな、と思います。
あまりの美しさに何度も圧倒されること間違いありません。
非常に広く、全て回りきるのが大変なので計画的に行くことをお勧めします。
また、ネットが繋がらないことも考えて『地球の歩き方』を携帯しておくのがおすすめ!!
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