高齢化による中国の墓地問題が話題にあがってました。
尋常ではない中国の高齢化、毎年パリの3分の1の面積の墓地が必要に―フランス紙
この記事によると、まず、中国は「男女比の不均衡」,「高齢化のスピードが早い」ことによる人口の変化が、
「墓地」
の問題を引き起こすとしている。
男女比の不均衡と、ドイツや日本、韓国よりも高齢化のペースが早いことで、中国には「史上類を見ない状況」が訪れるのだという。ー記事より。
高齢者が毎年、相当数亡くなる中国では、
毎年「パリの1/3の面積」が必要になるのだとか。めっちゃおおくね、これ。
こうした人口の変化で問題になるのが墓地だ。中国の国土面積は世界第3位だが、人口減少が始まると、毎年パリ市の面積の3分の1にあたる30平方キロメートルあまりの墓地が必要となり、墓地不足が課題になる。ー記事より。
こういう流れを予見して、一人っ子政策を廃止したんでしょうね。
しかし、廃止したところで高齢化の解決にはほど遠いという。
中国政府は昨年、一人っ子政策の完全廃止を決めたが、記事はこれだけでは高齢化の解決にはほど遠いと指摘している。ー記事より。
んー、とはいえ中国の土地って広大だから、結構余裕はあると思う。
人口の減少も別に悪い現象じゃないと思うし・・・。
日本にも言えることだが、そもそもなぜ墓地が必要なのか?幽霊の存在を信じているから?そういう根本から考え直すべきでは。 / 尋常ではない中国の高齢化、毎年パリの3分の1の面積の墓地が必要にhttps://t.co/y8safkdkQh #NewsPicks
— kinta320 (@Kinta_Mitsuo) 2016年3月21日
この方の言う通り、墓地の概念も今後薄れていくかもね。
死者もオンラインで保存・・・・とかいう時代もありうる。
ファーストペンギンはめっちゃ叩かれそうだけどね。
墓地ってなくてよくね?とか、口が裂けてもいえないもんなw
墓地については、中国共産党なら、かつて土葬から火葬にかえたように、もう墓地はつくるなっていう転換を政策的にできるのではないだろうか。 / 尋常ではない中国の高齢化、毎年パリの3分の1の面積の墓地が必要にhttps://t.co/J2AJlDywUV #NewsPicks
— 麗太 (@ongonging) 2016年3月21日
葬儀方法変えちゃう可能性もありますね。 普通にできちゃいそう。