落合尚之さんのマンガ『罪と罰』は夜読んじゃあかん!!笑
[amazonjs asin=”B009DBYWXI” locale=”JP” title=”罪と罰 : 1 (アクションコミックス)”]“ひきこもり”と援交女子高生。ドストエフスキーの名作を原案に、現代の少年少女たちの抱える闇に迫る問題作。大学をドロップアウトし、自室にひきこもる裁 弥勒(たち・みろく)。女子高生リサとの出会いによって、恐ろしい「ある計画」に手を染めることに…!ーAmazon 内容紹介より
オススメ漫画4
罪と罰 A fafsisiecl romance/落合尚之
有名な小説罪と罰の現代版
殺人事件の話セリフが重い、なのに蒼々としている
作者は多分人殺したことある
って言っていいくらい主人公の描写が細かい pic.twitter.com/IIKvMTi9q7— 駄犬れーちゃん (@MINhost1) 2016年1月8日
これは夜読んじゃダメです。ハマっちまいます。
全10巻あるんですけど、ぼくは1日で全て読み終えました。まじであっという間。天才的な世界観に圧倒されっぱなしでした。
この作品はロシアの文豪・ドストエフスキーの代表作『罪と罰』を現代版にリメイクしたマンガ。
お勧め漫画:落合尚之「罪と罰」 言わずもがな、かの文豪ドストエフスキーの同名小説のオマージュ作品。やはり原題が小説だからなのか漫画というよりは文学のそれに近いように思う。続く。 pic.twitter.com/F6soPPX3Cs
— Naoto∑νοι (@jp_act) 2013年10月26日
テーマがめちゃくちゃ深くて、全てを把握するのは困難に近い。
けれどもなんていうか、「わからないからこそ面白い」という感じなんですよね。
最初「1巻だけ読もう…」と思って手を出したらそのまま、第10巻まで行ってましたw
殺人を計画した青年の葛藤、苦しみ、希望を克明に描き出しています。
人間には少なからず「闇」の部分があって、そこを拡大して表現してくれてる作品。
個人的にはかなり好きなジャンルε-(´∀`; )ε-(´∀`; )
そういうのが好きなヒトははまって夜が明けて後悔します・・・笑
太宰とか、シェークスピアとか、暗めの作品が好きなヒトは読むべし読むべし読むべし。
しかもその「闇」の描きかたがとにかく細かい。
ひだの細部に渡るまで描ききってる、という感じ。
極め付けは「最後がハッピーじゃない」ところ。
ネタバレになるんでいいませんが、そこがまたソソリますな。気になる方はポチッとどうぞ。
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