人間失格 ー太宰治の代表作!衝撃の内容!

太宰治の代表作と言えば!!!!

そう、『人間失格』ですね!

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今日はその代表作『人間失格』書評記事です。

早速紹介していきましょう。

ざっくりいうと→「道化」をし続けた太宰の自伝小説。

『人間失格』は、太宰治の自伝小説ですね。

内容としては、常に仮面を被って生きてきた主人公・大庭葉蔵の心情を暴露する内容。

幼い頃から人が信じられず、気に入られるためにピエロになってご機嫌取りの名人に。

成績は常に優秀だけど、毎日辛い。

素の自分が出せずに、死にたくなってしまうのでした。

成長した葉蔵の人生は、だんだんぶっ壊れて生きます。

葉蔵は、ある女性と入水自殺を図ります。

しかし、なんと葉蔵だけが助かってしまい、女性の方は死んでしまったのでした。

そんな事件を起こしてしまった彼は、身内からも冷たい目で見られるようになり、どんどん頼る存在が消えていきます。

最終的にたどり着いたのは女、酒、薬。

人生は完全に崩壊し、タイトル通り「人間失格」の状態になってしまうのでした。

見どころ→人に言えない秘密を爽快に代弁してくれるところ!!

見どころは、読者の秘密の部分を、主人公が代弁してくれるところですね!

誰しも、人に言えない恥部をもっているもの。

表面上は取り繕っていても、心の中では嘲笑したりすることもあります。

そんな人間のくらい部分を、この小説は嫌という程表現してくれています。

「この人、私の秘密をわかってくれてる!!」

そんな感覚を抱き、一気に太宰を好きになってしまう、そんな作品です。

さらに、主人公は基本クソ野郎なので、自分が何かで失敗した時に読んで、「こいつよりはマシだな」と慰めてくれる効果もあるんです笑

まとめ

太宰治の代表作『人間失格』。

この本のおかげで、太宰は多くのファンを獲得したといっても過言ではありません。

気になるかたはぜひ一度読んでみてください!

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ちなみに、『人間失格』はマンガ版もでてるので、活字嫌いな人はこちらがおすすめ。

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現代風にアレンジしたマンガも。これ読みましたが、すごくよくまとまってました。

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