『消された一家』というノンフィクション読んだ。
なんだこの異次元のノンフィクションは!!
[amazonjs asin=”4101368511″ locale=”JP” title=”消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)”]このノンフィクションはすごすぎる。。
早速紹介しよう。
ざっくりとこんなお話です。
このお話はノンフィクション作家・豊田正義さんが書いていて、ご自身が追いかけてきた「北九州・連続監禁殺人事件」の全貌をあきらかにしたお話。
松永太という男が、ある平凡な家庭に入り込み、一家全員を監禁します。
そして、その後、家族同士で殺し合いをさせるのです。
松永太は一見すると華やかで明るい人なのですが、裏では凄まじい行為を繰り返していたのです。
一人の男により、家族は粉々に打ち砕かれてしまった。。
ほんともう「これ本当にフィクション?」というレベル。ちょっと病みます。
みどころ
まず、豊田さんの熱気がすごい。
多くの本は割と引用とかが多くて、特に自己啓発本などは同じような内容が繰り返されてることも多い。
しかし!
この本は豊田さんが自分の足を使って追いかけた執念のレポートのみが詰め込まれている!!!
それと、見どころという言葉は不謹慎かもしれないが、とにかく内容がエグすぎる。。。
さっきも言ったけど、ドン引きを通りこすレベル。絶句。
家庭に介入し、一家を監禁し、家族同士で殺し合いをさせる。
まじで意味わからん。。。。
非現実っぽい現実を体験できる恐怖の一冊となってます。
▼Twitterのつぶやきも。
消された一家を読み始めた。
事件の大筋は知ってるつもりだけど、序盤から寒気がする。— しゅん@浜松 (@shun_cute) 2016年5月26日
(承前)「生きるってのは痛いんだよ」というセリフが痛い。グロイ。痛いです。愛犬家殺人事件をモチーフに熱帯魚屋さんに置き換えた作品。Dainさん4つ目は本。『消された一家』豊田正義(新潮文庫)。九州で一家の中で殺し合いして死体の処理をしていった話。(続く) #スゴ本オフ
— 根岸智幸 (@zubapita) 2016年5月28日
Tweetの通り、ガチでエグくて寒気がするノンフィクションとなってます。
読んでみたい方は一度手にとってみてください。
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