人に会うと、「どうしてブログ始めたの?」と聞かれることが多いです。
もちろんその理由は「好きだから」というなんの根拠もない感情なんですけど、その他に「数字で結果がでる」のも重要な理由なんですよ。
どういうことか。少し見ていきましょう。
日常生活では、自分の本当の評価がわからない。
日常生活で、「自分の存在意義」のようなものはほとんどわかりません。
もっというと「自分がどのように他人に見られているか」もわかりづらいのが現実です。
「本音と建前」という言葉にもあるように、人の本当の評価というのは明確にはわかりません。
本音と建前はすごく大切なので否定はしませんが、一方でどこか「もどかしさ」を感じるのも事実なんですよね(ー ー;)
例えば起業している人に「すげえ!」というひとは本当に多いですが、本当のところは「いてえ・・・。」と思ってるに過ぎない場合も多々あるわけです。
ぼく自身も、恐縮ではありますがブログやってるだけで「すごいね!」と言われることがありますが、大半は社交辞令的なものでしょう。それはそれで全く問題ないのですが、ぼくは心の底で「本当はどう思ってるんだろう?」と思うことも少なくないんですよね。
皆さんのなかでも、そんな曖昧さにもどかしさを感じている方は多いのではないでしょうか。
ブログではお世辞のない本当の結果がわかる。
一方、ブログを運営していると露骨に結果が客観的な「数値」ででてきます。これが楽しくもありしんどいε-(´∀`; )
基本的にブログの面白さを測る指標は「PV」という、1ヶ月に何回サイトが見られたか、という基準です。
これが低いと「つまらない」ブログですし、高いと「面白い」ブログであり、オフ会などにもドヤ顔で行くことができますね。
このブログは最初ぼっちブログとしてスタートしたんですが、その時「絶対面白い」と思ってはいたもののPVは伸びませんでした笑
その後「情報提供」を意識して書き方を改めたら、ちょっとずつPVも伸びてきて、今に至ります。
ぶっちゃけて言えば、数字は「ひとからの評価よりも圧倒的に説得力のある評価」だと思ってるんですよ。
だからこそ、PVが伸びると評価があがったぞ!と思えてとても嬉しいのです。
終わりに ブログは客観的な評価ツールのひとつだ!
ブログは自分の能力を測る一つのツールだと考えています。
もちろんブログ運営以外にも能力のベクトルは無数にありますが、数字でバシッと評価が決まるブログ運営というのは、成長が数値化されてるのでゲーム感覚でめちゃくちゃ面白いんですよね。
そう考えると、昔どっぷりゲームにはまってたひとなどはブログ運営に向いてるかもしれませんね。