PHPを学びたい初心者には『PHPの絵本』がおすすめ。
ぼくはIT関してズブの素人なのですが、この本のおかげで基礎の習得がかなりスムーズにいってます。
タイトルに「絵本」とあるので、「情報量少ないんじゃ?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、心配いりません。
PHPの基礎の基礎はこの一冊で網羅されているといって過言ではありません。
もちろん応用の内容は乗ってませんが、、。
この本の特徴と、学ぶ際の注意点は次の3つです。
・記載の絵とともに、概念をイメージできるようにする。
・実際にコードを書いて動かすこと。
・「暗記」でなく「理解」に徹すること。
ちょいと詳しく見ていきましょう。
記載の絵とともに、概念をイメージできるようにする。
プログラミングの本を何冊か読んだんですが、だいたい意味不明なんですよ、特にズブの素人のうちは笑
ぼくは「基礎」と書かれた本も解読できませんでした。
しかし、この本は「絵」が描いてあるので、概念がスーッと脳内に流れ込んでくる感じがgoodです。
ひたすら文字に向き合うよりはよほど効率がよいかと!!
実際にコードを書いて動かすこと。
しかし、この絵本もただ理解しただけでは「・・・だから何?」という状態で終わります。
知識を実際にコードに反映させてみて初めてその概念の存在意義が見えてきます。
なので、読んで「わかった!」だけでなく、しっかりコードに反映させましょう。
何かサービスを作ってみるのもいいですし、エンジニアとして働いてみるのもよいですね。
「暗記」でなく「理解」に徹すること。
これも要注意。ぼくは最初、コードの意味をよく考えず、ひたすら「暗記」してました笑
文系の暗記科目はこれでなんとかなったりしますが、プログラミングはロジックが命なので、一つ一つ丁寧に理解を重ねないと全く力がつきません。
暗記を一度試せばわかりますが、全く応用が利かないんですよね。
なので、「覚える」でなく「理解する、納得する」ことを心がけましょう。
応用に手を出さずとも、この本に載ってる基礎だけを理解するだけで、コードの読み書きのレベルは飛躍します。
終わりに
というわけで、初のプログラミングの本の紹介ですたε-(´∀`; )
正直、理解できていないうちはプログラミングはつまんないです。
ただ、できるようになってくると、自分のやりたいことがPC上で実現できるようになるので、徐々に楽しくなってきます。
自転車の訓練をイメージしていただければわかりやすいと思います。
こげないうちは超つまんないけど、ある日乗れるようになる。「あ、なんだ、こんな簡単なことか」というステップアップとともに、風通しのよい心地よい世界を体感できます。
プログラミングも、最初はわけわかめだけど、わかってくると視界が開け、楽しくなってきます。
ぼく自身まだまだ未熟ですが、ちょっとずつ楽しさを噛みしめられるようになってきました。
楽しさを垣間見るまでの補助として、この本をお手元にぜひどうぞ。