自分の人生で本当に大切なことは何だろう。
一度の人生、後悔したくない!!
そんな意見を、よく聞きます。そんな、いわゆる「本質志向」なあなたに超絶おすすめの本があります。それは、四隅大輔さんが書かれた『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』です。
この本は、音楽プロデューサーとして活躍していた四隅大輔さんによって書かれた本です。四隅さんは自分が心の底からニュージーランドが好きだということに気づき、長期計画を立てて移住の夢を果たしました。
ひとは誰かと時を過ごし、笑い、泣き、人生を全うしていきます。
しかし、それは表面上の綺麗な部分だけを見ただけで、実際には自分の本当に好きなこと、大切にしたいことを見失っているかもしれません。
じゃあ、どうやってそれを見つけ、実行に移すのか!?
この本質的な問いに、ちょっぴり怖いけどドキドキワクワクする人には、この本はマジでおすすめです。自己啓発を500冊以上読んできたぼくがいうんだから間違いありません笑
ぼくはもう啓発本をあまり読まなくなってしまったんですが、この本は例外で、あらゆる時に読み返しては、その度に新たな知見を得てニヤニヤしています。
個人的に『嫌われる勇気』という啓発本も大好きなのですが、それと対をなしてこの本が好きなのです。
昨日日吉の天一書房という本屋に行ったのですが、そこでこの本が10万部突破!と書いてありました。
個人的には「え、たった10万!?」と思った次第です。ここまで自己啓発本に感情移入することも少ないですよ。
内容にちょっと触れると、「人脈を捨てる」、「会社への忠誠心を捨てる」、「”逃げない覚悟”を捨てる」など、気になる見出しばかり。これだけみると、普通の啓発本と大差はない感じはするけれど、四隅さんの文章にとにかく引き込まれて、つい夢中で読んでしまうんです。
きっと本気で書いたんだ、そんな筆者の思いがビシバシ伝わってくる傑作です。
この本は好きすぎて、過去にもレビューを書いています。
(*関連:四角大輔さん著『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』。おもしろい・・。)
2016年上半期のランキングにも堂々トップでランクイン!!!
(*関連:【本 ランキング】2016年上半期に読んだ中で一番面白い本トップ8を紹介するぞ!!)
本当にすごい作品だ・・・・。今日も読もうかな。
また、先にちょっと触れた『嫌われる勇気』の書評記事も何度か書いてるのでこっちもきになる方はどうぞ。
(*関連:【絶対読むべき!】発売から2年、なぜ『嫌われる勇気』は売れ続けるのか。)
(*関連:【書評】ミリオンセラー『嫌われる勇気』は生きる勇気を与えてくれる傑作でした。)