インドに行く時、一度神奈川のアパートを解約しました。
住民票も実家に戻したんですねー。でも東京に戻ったら、様々なところで「現住所がわかる証明書」が求められました。
めっちゃめんどっっっっ
更に住所を実家(愛知県)のまま放置しておくと「罰金」が課される可能性もあります。
なのでぼくは手続きをしました。
社会人にとっては当たり前の手続きでしょうが、学生の人には役に立つかと思います。
①住民票を移しましょう。
まず引っ越しが完了したら、直ちに住民票を現住所に移しましょう。「住民票ガイド」には以下のような記載があります。
住民票の移動の手続きは、法律(住民基本台帳法第22条)で、引越し日(転入をした日)から14日以内にしなければならないと定められています。
法律を厳格に適用すれば、14日以内に転入届を行わないと住民基本台帳法違反となってしまいます。
その場合、行政罰(道路交通法違反の減点と同じ位置付け)である「過料(かりょう)」が課される恐れがあり、最高額は5万円になります(住民基本台帳法第53条)。ー本文より引用。
ほとんどの場合罰則は適用されませんが、念のためしっかりやっておきましょう。引っ越しして14以内がマストです。手続きとしては以下のようにやるとスムーズです。
①転出届けの入手→②転入届の提出
①に関しては旧住所の区役所で行いましょう。ぼくの場合は愛知県で戻るのが大変だったので、親に代行してもらい、郵送してもらいました。
②に関しては新住所の区役所で行いましょう。ちなみに転出届けが必須なので、順序を間違えたら無駄足になります。注意しましょう。転入の手続き自体は10分ほどで完了します。
②転居届を出しましょう。
転居届けっていうのは、「郵便物を新住所に届くようにする」ためにあります。仮に住民票を移したとしても、これをしないと旧住所に書類が届いてしまって面倒臭いです。
「めんどい!!」
という方がいるかもしれません。
しかし!
転居届は今、オンラインで手続きすることが可能です!
詳しくは「e転居」をご覧くださいませ。
全ての手続きは10分弱で終わるので、隙間時間にササッとやってしまいましょう!
終わりに
めんどくさいですが、こういう手続きは必ずやった方がいいと思います。
「めんどいからいいや」
じゃなくて、
「めんどいけどやろう」
の心がけを続けた方がよいかと。
なぜなら日常の瑣事のほとんどは面倒臭いけどやんなきゃいけないからです。