大好きな百田尚樹氏おすすめ作品ランキングを発表するよ

百田尚樹さんといえば、処女作でトリプルミリオンを達成した破格の小説家です。

ぼくは百田尚樹さんの大ファンで、作品をほぼ全て読んでいます。

今日はそんなぼくが、百田尚樹小説ランキングを発表します。気になる作品があればポチっとしてみてください。

百田尚樹氏の作品第10位 『カエルの楽園』

主人公はアマガエル。

主人公はある日、ツノガエルが生息するユートピア・ナパージャを発見。

「ここは敵もいないしカエルも優しいし、なんと素晴らしい場所なんだ!」と歓喜。

しかし、ユートピアには、ユートピアたる所以がありました。

徐々に明らかになってゆくナパージャの真実。

尻上がりに面白くなっていくストーリー展開に手に汗握る!

裏で現代社会を風刺しているとも取れる社会性にも富んだ作品です。

百田尚樹氏の作品第9位 『夢を売る男』

出版社の編集者を主人公に、「作家」という職業の本質をえぐり出した快作。

出版社と著者が共に資金を出し合う「ジョイントプレス」という手法を用い、著者からゴッソリ金を抜き取っていきます。

作家は承認欲求のバケモノ。本が出せるなら、喜んでお金を出す。

心理をウマーく使ってぼろ儲け。痛快!!

百田尚樹氏の作品第8位 『フォルトゥナの瞳』

死ぬ運命にある人の体が透けて見える—-

主人公・木山の特殊な能力が、人と、自分の運命を変えていく。

罪悪感と葛藤に苦しむ主人公の、驚きの決断とは!

この小説を挙げた理由は、エピローグにあります。鳥肌が全身を駆け巡るほどの衝撃でした。

百田尚樹氏の作品第7位 『プリズム』 

ある資産家の子供の家庭教師を始めた女性主人公が、資産家の敷地内で謎の青年に出会う。

青年は主人公を攻撃したり、口説いたり、穏やかになったりと底知れない不気味な感じ。

家の人はその青年について聞かれても口を塞ぐので謎は深まるばかり。

しかし,青年には悲しい真実が隠されていた!!それを知った主人公はいつの間にか恋に落ちる….。

ミステリアスで展開が読めない小説!ちょっぴり長め。

百田尚樹氏の作品第6位『風の中のマリア』

「ススメバチ」の一生を擬人化して描いた視野が広がる小説。

スズメバチの巣にはボスがいて、そのボスへの貢献のために全てを捨てて奔走するハチたちの姿が描かれている。

人間社会にも精通する部分もあって最高におもしろい。

百田氏独自の世界観を、「ハチ社会」に投影し表現した珍しい作品

百田尚樹氏の作品第5位 『輝く夜』

百田氏の「ほっこりする」短編集。

百田氏の作品には涙を誘うものが多いが、この短編は珍しくハッピ-エンドな物語が5つ収録されていて、読後はかなりいい気分になる。

『聖夜の贈り物』を改題したものなので、重複には要注意。

百田尚樹氏の作品第4位 『モンスター』

バケモノ級にブサイクな女主人公が整形に目覚め、飛躍を遂げるお話。

主人公は「超絶ブサイク」から「絶世の美女」に変身し、周りの見る目がガラっと変わるのを目の当たりにする。

出世物語の側面はあるが、一方で「いかに中身をみる人が少ないか」という裏メッセ-ジを伝えたかったのでは、と勘ぐってしまった。

これもラストシ-ンは鳥肌モノ。

百田尚樹氏の作品第3位 『BOX!』

「天才vs努力」をボクシングの世界で描いた青春小説。

努力家がどんどん天才に迫るスト-リ-展開には最後まで引き込まれる。

けれどもそれ以上に、若き才能同士のぶつかり合いや努力、成功、失敗、挫折などが生き生きと描かれており「生の力強さ」を感じ取れる名作。

こちらは上下にわかれていて、結構長め。

百田尚樹氏の作品第2位 『幸福な生活』

第2位は百田氏のミステリ-短編集。

オチが毎回鳥肌モノで、最後までハラハラドキドキ。

オチは最後の1ぺ-ジに1文で記載されていて、インパクトが増すように設計されている。

読み終わりネタがわかった後も、あまりのオチの見事さに何度も読み直したくなる名作。

百田尚樹氏の作品第1位 『影法師』

武士の世界を舞台に熱い友情を描いた、最強に泣ける百田氏の隠れた名作。

将来を嘱望された天才剣士・彦四郎が親友・勘一を残し謎の死を遂げる。

超優秀な彦四郎がなぜあっけなく死んだのか?

徐々にわかってゆく真実。

彦四郎の死には、とんでもない涙必至の理由があった!!!

ラストシ-ンは涙腺崩壊間違いなし。友情って素晴らしい…..

(*1年以上前に読んだのに、書評を書いている今も鳥肌が立っているというw)