飽き足らずブログをちょこまか更新しています。
今までのぼくは、なんでも成り行きに任せてやってきました。
周りが褒めてくれるから、その分結果を出しそうと頑張りましたし、何と無く衝動的にインターンに行ってみたりしました。
けれども、このブログはそうじゃなくて、自分で
「やろう!」
と思って始めたものです。
これはぼくの人生では珍しい。
2ヶ月強もどうしてぼくがブログを続けているか、今日はそれについて書きます。
①ぼく、書くことが好きだわ。
インターン開始前、ぼくは自分のやりたい事が本当は何なのか、よくわかっていませんでした。
で、インターンに行けば色々な事ができるので、自分の好きな事が見つかるだろうと思ったんですね。
実際、インターンでは色々な事をやりました。具体的には留学事業で、インドの学校にお客様をご案内する、仲介事業をやっていました。
お客様や学校とメールのやり取りをしたり、現地を案内したりしました。
プロモーション動画も作りましたし、新規事業のリサーチもしました。
正直楽しいことはほとんどありませんでしたが、その中で唯一楽しかったのが
「メールを打つ時と、広告記事を執筆してる時」
だったのです。
「あーぼくはこれが好きだったんだなあ」
と思った瞬間でした。
②経験した4種類のライティング業務
で、ぼくはそれに気づいてから、周りに
「書くことが好き」
と吹聴しまくりました。
このSNSの時代、周りに好きなことを言いまくればチャンスが巡ってくると信じていたのです。
そうしたら、報酬型の仕事を紹介していただくという幸運がめぐってきました。
ぼくはインターンの傍ら、調子に乗って40記事くらい書きました。
ここまでまとめると、今ぼくは「インターン業務としてのライティング」と「報酬型のライティング」の2種類を経験したことになりますね。
でも、その時ぼくには更なる欲望が芽生えていました。それは
「もっと書きたい」
というものでした。
そうしてぼくはいきなり「長編小説」をかきはじめました。
結局2ヶ月かけて12万字を書きました。これは楽しい反面、かなりしんどい作業でもありました。
ぼくは
「もっと短いものが書きたい!」
と思い、次にブログをはじめたんですね。それがこの
「どろますた。」
です。
③あ、ブログが一番あってるう!
まとめると、ぼくはインターン中に「インターンとしてのライティング」、「報酬型ライティング」、「小説」、「ブログ」の4種類のライティングを体験しました。
前者二つは「依頼型」で、相手の要望に合わせて書く必要がありました。
後者二つは「自分の好きなこと」を書くことができます。
両者を比べた時、ぼくは圧倒的に後者が好きでした。
ぼくは1年半ぼっちだったので、未だに鬱憤が溜まっています。当時の不満を発散したいのです。
また、ぼくは「1000字くらいの短い文がちょうどいい」ということにも気づきました。
多分思考がそんなに長く続かないのでしょう。まあ現代にマッチした思考回路とも言えそうですががね。
そんなこんなでぼくは一番自分に適していると感じる「ブログだけ」を継続しているのです。
終わりに
何事も経験しないとわかりません。仮に何かが好きでも、それを細分化していかないと、本当に好きなことには辿りつけません。
そしてそれは、「自分の体験」にしか依存しません。
本を読んでも、人の話を聞いても無駄です。自分への問いかけも無駄です。
とにかく動きましょう。
そうして得られた確信は、「本を読んだ時、人の話を聞いた時の納得感」をはるかに凌駕します。
そうやって体験から自分を規定しちゃうのが、一番簡単な「自分探し」です。