ボ-カルってほんとに楽しいよね。
欲望が爆発しているなう、w
就活も近いけど、まあそこは気にしない。
ぼくがボ-カルを始めたのが大学2年の後期からなんだけど、ボ-カルしたいと思ったのはもっと前。
正確にいうと、高校2年のときかな。
その時はぼくは「ザ・高校生」みたいな生活を送っていて、部活は運動部、勉強ガリガリ頑張る、といった感じの学生やった。
自分の好きなことをするなんて、あうとオブ眼中だった。
だって、モテて---じゃん?
部活でレギュラ-になってちやほやされたり、テストでいい点とって「すげえな」って言われたときって、ほんまシビれるほど気持ちがええんよね----。
でも、心のどっかで不健全だなあとかんじていて、さらに文化祭のバンドメンバ-にはことごとく嫉妬していた。
「あそこに立つのは俺やのになあ!」と。
で、終わったあとに友達に「俺の方が盛り上げられるよ」とか言ってひかれた過去もあったっけ。
とにかく、承認欲求がやりたいことを凌駕していたんやね、、、、、。
けども、どんどん心の底からの欲望が頭を離れなくなってゆく。
浪人時代も、大学1年の時も、インタ-ン時代も常に自分がボ-カルやってる妄想が頭を離れなかった。
もう、病的なまでに。
その時、ぼくは「妄想は病気だから、この欲望は本心ではない」と妙な言い訳をして挑戦しなかったんだ。
自分に嘘ついてたんですわ。
そりゃ-つまらんわな、大学生活も。
で、インタ-ンが終わってから、バンドを始めた。
初心者歓迎の、ハ-ドルが低そうなとこを選んだけど、年下の先輩たちが本当によくしてくれて、晴れてぼくはボ-カルデビュ-を飾った。
正直うまくはなかったけど、超絶楽しかった。
そのあとキ-ボ-ドにもチャレンジした。
でも、やはりボ-カルの楽しさには叶わなかった。
楽しいんよね、やはり。。
心の底で求めてるものから目を背けると、ろくなことがないことをこの時学んだ。
そしてまた、今月半ばに演奏会がある。
だんだん音楽も自分のやりたいものができるようになってきてるので、結構嬉しい。
けど、まだまだなわけで。。。
特に技術はまだまだやね-------。
ここは持ち前の行動力で補っていくしかない。
ぼくの人生を包んでいたのは、「人生は絶望に満ちている」という思い込みだった。
絶望に満ちているから、好きなことはやっちゃいけないし、童貞時代はそれをオカズに悩み苦しんでいたし。
けど、あるカウンセラ-の方と出会ってそれが思い込みであることと、世界観自体が選択可能であることを学んだ。
最初の思い込みは、悲しくも幼少期に自動的に選択されるようだ、心理学で説明されてるらしいが。
それがずっと尾を引いてぼくの考え方、行動に影響を及ぼしていたのだ!!!
もう,その枷は外れた!
とにかく好きなことができる!
こんな喜びは他にない!!
・・・ボ-カルが好きだ!!!
あ、ブログも好きやで♪( ´θ`)ノ