ブログをやってて「すごいね」とか言ってくださる方がいて、非常にありがたく感じます。
しかし、時には「恥ずかしくないの?」といってくる方もいます。
ぼくが何か偉業を成し遂げた人であれば別ですが、実際はフツ-の人間です。
だから、特にオピニオンを書いて、公開するときは超恥ずかしいです。
だって、何者でもない自分が、世の中に意見を叫ぶんですよ?
普通に考えてめちゃくちゃ恥ずかしいですよね。
でも、恥ずかしさに負けていても、本音を話せなかったりするんですよ。
本音で話せないと、正直主張が弱い。説得力にかけます。
だから、なるべく本音を書く必要があるんですよね。
でもここが難しいところで、ただ本音をぶちまければいいもんじゃない。。
特に負の感情はなるべく書くべきではありません。
なぜなら、個人的にはブログは「ありがとうの連鎖」であるべきだと思ってたから。
ネガティブさを出したくはないんです。
世の中を煽ったり、傷つける記事は、絶対に書きたくない。
誰かの役にたつ記事を書いて、サンキュ-と言われる感じがいい。
・・・・ちょっと話がそれた。。恥ずかしさの話に戻るっっっ!!
ブログは、恥ずかしさがなくなればなくなるほど、書ける幅が広がってきます。
プロブロガ-の方々は、総じてどこかぶっ飛んでますしね。
ですが、多くの方は恥ずかしさに負けて、書きたいことが書けなかったりします。
ぼく自身、恥ずかしくて書けない内容がめちゃくちゃ多いです。
ノリノリで食レポするとかは、ぼくの日常のテンションに合ってるので問題ないんですけど、本音のオピニオン記事とかまじで難易度高いですね。
ここで、「自分の殻を破れよ!」という指摘もあるかもしれません。
しかし、ぼくは逆に、自分の世界は守った方がいいと感じています。
ブログ書く人は、機械じゃなくて人間です。
それぞれに、守るべき価値観が確実にあるはずです。
自分で「この恥ずかしさは捨てた方がいいな」と判断した場合はいいけど、それは無理やりやるもんじゃない。
無理してブログを運営していると、後々自分の記事をみて後悔することになります。
「うわぁ、俺こんなこと書いてたんやぁ・・・・」みたいな感じで。
ブログは、恥ずかしさとの戦いです。
しかし、大事なのはその戦いに勝つ必要はないということ。
ときには恥ずかしさに負けて記事を書くことも重要。
そうやって自分のOKな範囲とNGな範囲を明確してしていけば、それがブログの個性になる。
そう感じてます。